五十回忌を勤めるということは
とても立派なことです
それが母とか父となると
随分とご苦労された
ということでしょう
例えば私の父の50回忌となると
勤めるのは私の息子の代
ということになります
ですから、
早くに両親を亡くされたか
お子さんを亡くされた
それはどちらにとっても
苦しい思い出があります
お邪魔したお宅では
庭も丁寧に手入れが行き届き
水仙や
みかんが見事に育っています
ですからもちろん
仏さまへのお供えは
水仙の花です
冬の寒い時期に咲く水仙
お正月の御修法の仏花も
シンプルに水仙と梅です
お参りも済ませお斎を頂く
上手に焼かれた新鮮なお野菜
その香りだけで食欲をそそります
ちょうどお店の窓越しに見える
河津桜
見ごろのように咲き誇っています
玄関先には立派な桜島大根
この大根は葉に特徴があります
でも、
見事に太った大根は
美味しそうでもあり
その存在感もなかなかのものです
6時からは「星まつり」のお勤め
とんぼ返りに
えびの高原で一服し
飯盛山を見て、その反対は
ループ橋が見えます
高速のトンネルが出来るまでは
ループ橋を通り山越えしたのです
昔の洛南高校の修学旅行は
九州への旅でした
そのときいつも通るこの道
何かしら懐かしさを覚えます。
そいう思い出を思い出しながら
4時のリハーサルに向け
帰路につきました。
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