TBSテレビ 「 夢の扉 」
いつも楽しく、また勇気づけられる番組です。
今日のテーマは、
「 生ものと変わらない、冷凍食品を 」
ということで、
鮮度の落ちない冷凍技術を開発した方の
はなしでした。
その開発された方の言葉が、
『 ねばって、ねばって、粘り抜いて 』
そして、ひらめいた。
という一言でした。
それも7年間も粘って、やっと製品までこぎつけた。
その製品を使って被災地に工場を建設される、
という本当に夢のある話でした。
やはり、日本人はすごい !!
と、いつもながら感動させられます。
「 ねばって、ねばって、粘り抜いて 」
ということは、仏道修行にも
相通じるものを感じます。
お経を読み砕く、にしても
通り一遍読んだくらいではわからないと思います。
何度も、粘って、粘って、粘り抜かないと見えてこない
とおもうのです。
ここ数日、なんか、つながってくるものを感じます。
「 二行 双じて 無間 」
二行 とは 「 止観 」 ということで、
無間とは、間がない、
今、十地経で読んでいるところが、
六波羅蜜、八正道、止観、ということが
今までは、それぞれが別物のように思っていたのですが、
そのことが皆関連してくる、
ということが読んで、書いているうち
につながって来たのです。
まだまだよくはわかりませんが、
関連付けて見えてきたことが
一つの手掛かりが見つかったような気がします。
やはり、粘り強く、読み、書いて
何かしらのひらめきが出るまで …
何時たどりつくかは分かりませんが
方向性が見つかったのは
何かしら心が軽くなりました。