『ほのぼのマイタウン』気まま通信

『ほのぼのマイタウン』のブログ版~見たこと、聞いたこと、伝えたいことを自由に気ままに綴ります。

第1回の「こだいらボッチャ大会」で準優勝!

2022-03-08 20:34:09 | 講演会・催し

3月6日、小平市中央体育館で1回目の「こだいらボッチャ大会」が開催されました。
市内の30数チームが応募して、16チームが抽選で選ばれました。
その中に何と昨年11月に生まれたばかりのわがチーム「笑顔でボッチャの会」も選ばれたのです。

      
     


16チームをA~D組に分け、1チーム3人で予選リーグを行います。
各組の上位2位までが、予選通過でき準々決勝へ進めます。

「予選通過できればいいなぁ」が私たちのさしあたっての目標でした。
私などオリパラ市民プロジェクトで初めてボッチャと出合い、体験会などに参加して昨年から始めたようなものです。
大会と名の付くものに出るなんで、ン十年前のPTAママさんバレーボール大会以来でしょうか。


     

小平で初めての大会ですから、開会式には市長の小林洋子さん、衆議院議員の松本洋平さんのご挨拶がありました。
その後、デモンストレーションで小林市長と松本議員が対戦しましたが、小林市長の方が上手でしたよ。


     

参加者は小学生のチームが4つ位もあり、車いすの若い男性、青年会議所の若い人たち、シニアが多いのは当然としても
実に多世代の参加者でした。
これがボッチャの素晴らしいところです。
他のスポーツでこういうことはありませんもの。
小学生の元気な声が緊張感を和らげてくれました。


     

私たちは予選で手強い小学4年の男の子たちに勝ち、青年会議所メンバーには1点差で負けましたが、2勝1敗で決勝トーナメントに進んだのです。
決勝トーナメントなんて、思いもよらないことでした。
準々決勝では小学生の女子チームに6ー1で勝ち、マイボールで勝負する小川クラブのチームにも4-3で辛勝して、あれよあれよという間に決勝戦へ。

オリンピックではないけれど、メダル確定!です。
決勝の相手は公民館でよく一緒に練習している強豪チーム。
いつもアドバイスをいただくレジェンドがいます。
「だから銀メダルでいいよね」と試合前にメンバーと話しました。

  
       

その通りに1エンドで5点も取られてしまいました。
「これじゃ、大敗やむなし」と思わざるをえませんでした。
周りの観戦の人々に恥ずかしいけれど。
ところが、2エンド、3エンドと1点、2点とこちらが点を取り、最終4エンドで2点取り同点になったのです。
想定外とはこのことをいうのでしょうか?
同点の場合はタイブレイクで、的(ジャックボール)を定位置に置き、代表が1球だけ的に目がけて投げ、近い方が勝ちになるのです。

わがチームのベテランNさんがジャンケンで負けて後攻になったので、2㎝位の差で惜敗となりました。
「銀で悔しい」のではなく、「銀で最高にうれしい」負けて悔いのない、感動的な決勝戦でした。
相手チームは最初から優勝を目指していたそうですから。


生まれて初めて表彰式で銀メダルをいただきました。




こんな経験をさせてもらって、ボッチャとの出合い、ボッチャをやるよう勧めてくれた仲間に感謝です。






コメント
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