小平の学園西町住宅街にある、「中国麺なにや」さんに行ってきました。
店主の松村さんとは取材がきっかけで、もう35年のおつき合いです。
暮れにはクリスマス前くらいに食べ納めをしましたが、今回は今年初めてのなにやです。
私がいつもオーダーするのは麺菜です。
ほうれん草、白菜、人参、もやし、きくらげ、メンマと野菜がいっぱいに、ゆで卵にチャーシュー3枚(1枚は沈んでいます)が上に乗っかっているので、下の麺が見えません。
麺はほうれん草を練り込んだ淡い緑の翡翠麺。
他のメニューもすべてかんすいを使っていない翡翠麺です。
夫が好きなのは豚の角煮麺。
とろけるような角煮がゴロゴロと入っていて、こちらも麺がレンゲの前に一筋見えるくらいです。
ラーメンとは異なり、翡翠麺は約700年前の中国宮廷麺を再現したものです。
私も夫もラーメン店には行かず、なにやさんだけなので較べようがありませんが、ここのを食べると元気がでるのです。
麺もスープもトッピングも優しい味で、しかもおなかいっぱいになります。
しばらく行かないと、胃袋が欲しているような感じになります。
今は息子さんが調理台に立っていますが、麺は店主が毎朝作っていらっしゃいます。
今年もお元気で美味しい唯一無二の麺を提供してほしいです。
近所の小さな野菜直売所で買った三浦大根にいたずらしてみました。
この直売所は市場に出せない面白い形の野菜が売っています。
フラダンスをしているイメージです。
下から3分の1は早速、おでんの具になってしまいましたが・・・
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