先週から取りかかっていた、パッチワークのクッションがようやく出来上がりました。
オモテ側とウラ側です。
サイズは40㎝×40㎝。
昔、パッチワークにしようと買っていた古布がようやく日の目を見ました。
紺色部分とウラ側はこれも以前、田無神社から戴いた手ぬぐい1本を全部使いました。
数年ぶりのミシンが調子悪くて、手縫いとミシンで何とか仕上げました。
不器用さにかけては誰にも負けないこの私が何十年ぶりかで、完成させたのですよ。
手づくりするのが好き、布が大好きで、娘が小さい頃は簡単な洋服を縫っていたものです。
でも、出来上がりは下手くそ!いつもガックリ!
器用さというのは、夫を見ていて天性のものだと思います。
いくら努力しても不器用人は「鮮やかな手さばきの人」にはなれないと諦めています。
だから私の憧れはずっ~と「ものづくりの達人」。
材料は何であれ、自分の手で売れるようなものを生み出せるという人は素晴らしい。
整理をしていたら、もう30年位前の作りかけのパッチワークが出てきました。
「あの頃も何か作りたいと手探りしていたんだなぁ~」と懐かしく、今も変わらぬ自分が可笑しくなって・・・
「下手の横好き」だって自分が楽しむのだからいいじゃ~んと、たっぷり時間はあることだし、また作りますからね。