北面武士

至誠通天

千歳到着

2017-06-05 | 日記

六月二日(金) 曇

早朝07:10に家を出て、一路電車を乗り継いでセントレア空港へ向かい、10:30頃に到着。   空港へ行くだけでも小旅行のようだ。

スカイマーク13:15発・千歳行きのフライトまでたっぷりと時間があるので、展望デッキで飛行機の離陸を眺めながら時間を過ごす。

もの凄い強風が吹きまくっており、写真機を構えていてもレンズがぶれてしまい、構図が安定しない・・・。

こちらは国内線の一部。  2月にフライト予約していたので、スカイマークで名古屋~千歳間・往復二万二千円也。

戦闘機や爆撃機の美しさにはには適わないが、民間機も美しいと思う。

 

人生初のスカイマーク利用。  運転手さんは着陸が下手だったので、着地と同時にビックリして目が覚めた。

 

小一時間ほど強風に煽られまくりながら飛行機を見ていて、急に腹が減ってきたので空港内の「和幸」にて”ひれかつ定食”を食す。 いと美味し!

チェクイン&搭乗手続きを済ませ(今回はボディーチェックは2回目でクリア)、ゲートへ進んで行くと、H隊長が大きなナップサックの中身を全部広げて、荷造りをされていた??? 荷物チェックでナイフが荷物の一番下に入っていたとの事で、中身を全部出されたとの事・・・。

隊長は我々と行動を共にした後に一人で山へ隠るとの事で、大量の荷物を抱えられており、別途キャンプ用に大きな手荷物も預けられていた。

H隊長はJAL使用にて、当方より15分早く出発。  千歳空港にて待って下さるとの事。 押忍!

機内へ乗り込むと、当方は3列席の真中席で、通路席に刈り上げデブと同じ体型の男が座っていた・・・、窓側には女性。 全く身動きがとれないので、とりえあえず出発前から到着まで寝る。  1時間45分くらいで千歳空港へ到着。

我が人生において、初めての北海道入りである。  残るは四国のみ・・・。

新千歳空港から電車で2駅目の千歳駅で降り、駅前のホテルへチェックイン。  

JR千歳駅。 今回初めてiPhone7に入れたSUICAを使用。  使い方がわからず駅員さんへ尋ねる・・・。 聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥。

 

千歳は想像していたより大きな町で、全体的に小綺麗だが、道が広いので距離感が把握できない。

 

チェクイン後、風呂と宴会の時間まで時間があるので、H隊長が千歳神社まで行こうと誘って戴いた。

この千歳川を鮭が産卵の時期に登って行くとの事。 人里を離れるとヒグマも生息しているそうだ。

 

神社の作務所を望む。

 

千歳神社参道前。 年末年始はテキヤが350店舗以上連なるそうだ。 北海道一というか、日本一ではないだろうか。

 

千歳神社・作務所前。

 

鳥居をくぐり参道を登る。

 

本殿前の門が見える。

 

門をくぐり本殿へ。  なかなか立派な神社だ。

 

本殿。 

 

篝火用の鉄駕籠が左右に配置されてある。  夜の祭事に使用されるのでしょう。

参拝後、作務所で御朱印を戴き、神主さんから千歳神社の由来等を教えて戴く。 感謝合掌

 

時間も押してきたのでホテルへ戻り、旅の埃を洗い流して宴会の時間を待つ。

H隊長の江戸の友人A氏と、A氏の江戸や上方の友人7名が集合し、計10名にて宴会場にて団結式を行う。

初めてお会いする方々と共に、北海道の美味い刺身盛合せと、国防に関する話題を肴に全員で酒をガブガブ飲んで、北海道の一夜が過ぎていく。

宴たけなわとなり、”明日は雨が降らないように!”(降雨率70%)と全員で祈りながら解散。

当方は一人で近所の焼き鳥屋へ移動。 そこで、初めて見る”生干し こまい”という”ししゃも”に似たFishを食す。 これは日本酒に合う一品。

”ざんぎ”と書かれたものがあったので、店のお姉さんに尋ねてみたら”鶏唐揚げ”との事。 場所によって呼び名が変わるものだな~。

時間を見ると23:30だ。  明日は07:45出発なので、ホテルへ戻って就寝。

ワクワクしてあまり寝れない・・・。 小学生か?

それでは、また。 ごきげんよう。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
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