令和二年二月七日(金) 晴
本日は、我々の仲間である牧田龍氏の結婚式。 早朝より青天白日の天気に恵まれた、素晴らしい朝を迎える。
当方、二十数年ぶりの結婚式参列という事で、先日白ネクタイを購入し、久しぶりに心を弾ませながら江戸まで移動。
森伸弘氏と共に近鉄線~JR東海新幹線へと乗り継ぎながら東京駅へ到着。
まずは赤坂の宿でチェックインを済ませ荷物を置いて、そのまま結婚式場となる乃木会館まで徒歩にて移動。
乃木会館へ入ったら、プロ写真家・平早氏が紋付き袴姿の犬塚先生が奥様と記念撮影を行われており、私も便乗して数枚撮影 by アイポン。
その間に津軽の棟方先生、美濃の和田大兄、横山大兄が到着されて、結婚式が始まるまで暫し待合室にて歓談。
その後、南さんの先輩をはじめ、錚々たる方々が次々と待合室へ到着され、順次挨拶へ伺う。
新郎の仕事柄、出版・報道関係の方達が多く見受けられた。
本日の主役・牧田龍氏。 休憩中のところを一枚。
この後、神前結婚式における、三三九度の神事。
本来は親族しか参列出来ないとの事でしたが、今回は特別に参列させて戴いた。
雅楽の演奏者3名の先導で、新郎新婦が境内から屋外の正殿前まで参進され、夕刻の幻想的正殿の明かりと厳粛な雰囲気の中、修祓の儀、祝詞奏上、御神楽奉納(名曽利)、三三九度の神事が粛々と執り行われた。
初めて参列した神前結婚式が、かくも尊厳に満ち、格調高きものと知らなかった事を心から恥じた日でもあった。
参列させて戴き、誠に恐悦至極に存じます。
この後、集合写真撮影が行われ、披露宴会場へ移動。
乃木神社の御神酒。 上野国の米にて酒造されている。
媒酌人の犬塚御夫妻と新郎新婦。
媒酌人の御挨拶は5分くらいかと思われたが、気がつくと15分を過ぎていた・・・。
続いて数名の方の御挨拶が行われたが、とても結婚式では発せられないであろうお言葉が飛びまくりながらも、和気藹々とした雰囲気で楽しい披露宴が執り行われた。
結婚式とは斯様であったか?と思いながらも、友人達と気持ちの良い時間を過ごさせて戴いた。 感謝合掌
これより鏡割り。 おめでとうございます!
升酒にちょこっとしか入ってなかったが、後ほどデキャンタに入れてもらった御神酒をゴクゴクと飲らせて戴いた。
シャンパン・グラスで御神酒を飲んでいたので、グラスが空になった時に給仕の方がシャンパンを注いでくる・・・。
ちょいとお行儀が悪いが、御神酒とシャンパンを交互に飲み干し続けていた。
食事が予想以上に素晴らしく、酒が無くとも箸が進む。
刺身と御神酒のコンビネーションがベスト。 鯛が良い味を醸し出していた。
メイン・ディッシュ。 ローストビーフが一番!
この後に鯛茶漬けが出てきたが、些か酔いも回って会話に没頭していたので、撮影を失念。
酒を飲みながらも箸が進んでしまい、一気に満腹となってしまった・・・。 体重が500g程増加したように思える・・・。
デザートも食してしまった。
左より、民族革新会議・山口申会長と、二十一世紀書院・蜷川正大代表。
いつもお世話になっております。
山口会長の地元の木場・東陽町は、私が昔在住していた門前仲町の隣駅。
今年は深川の祭りは本祭りとの事で、都合が合えば帰ろうかと思っている。
また、いつも愛読させて戴いている「燃えよ祖国」と、ブログ「白雲去来」を出版・投稿なされている、二十一世紀書院・蜷川先生のテリトリーである横浜へも御挨拶に伺い、ゴールデンカップスやCHIBOさん、クレージーケンバンドに縁あるところを訪れたいと思っている。
蜷川先生とは音楽や食事の好みが一緒なので、いろいろと御教授戴ければ幸いです。
後列左より、作家の山平重樹氏、蜷川代表、和田大兄。 前列左より、当方と森伸弘氏。
私は、山平先生の書籍を全作品拝読させて戴いているファンの一人でもあり、今回一緒に写真に写らせて戴き、恐縮しております。
左より、蜷川代表、和田大兄、横山大兄。
蜷川先生の駄洒落とオヤジギャグが炸裂し、抱腹絶倒! ギャグの一つを頂戴致し、感謝合掌。
「夢は夜開く」で有名な、フォークシンガー・三上寛氏。
主役の新郎新婦。 参列者の方々のスピーチが少々長すぎたせいか、新郎新婦のスピーチの時間が押してしまった・・・by 牧田氏。
犬塚3兄弟。 左より、長男、三男、二男。
勢揃いした犬塚兄弟会の面々。
楽しかった披露宴があっという間に過ぎ、参加者の方々は順次帰途へつかれる。
我々は一旦宿へ戻り、そのまま宿の対面にある居酒屋で二次会開始。
少し遅れて牧田御夫妻も合流され、盛り上がりもピークを迎える。
二次会解散後、犬塚先生、和田大兄、伸ちゃんと4人で近所の居酒屋で三次会・・・。
犬塚先生より神宮参拝禊会の件で貴重な御意見を給わったので、次回の運営に反映すべく努力する所存。
旅の疲れと、長時間の飲酒による酔いが重なり、宿へ戻ったら即爆睡。
明日は久しぶりに江戸の街を散策して、時代の変化を肌で感じようと思う。
それでは、また。 ごきげんよう。
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