北面武士

至誠通天

墓参2

2014-09-24 | 日記
九月二十一日(日) 曇雨

義弟、妹、叔母御と四人で墓参へ向かう。 今春墓を立て直して、初盆に帰省できなかった上での初墓参故、感極まる。

彼岸という事もあり霊園には墓参者が大勢いて、隣の墓や近辺の墓の方々と初めてお会いし挨拶を交わす。
その後、叔母御の方のお寺へ行き、叔父御の墓参を行う。(昨日の叔父と叔母の墓とは別)
亡くなった叔父御には、私が帰省する度に「うなぎ とくなが」という店へ連れて行ってもらっていて、現在でも叔母御に御馳走になり続けている。


墓参後、「とくなが」にて。  サラダを食して胃を整え、万全の体勢で鰻を迎える。


ガキの頃から食べ慣れた味に心安らぐ。 一口目には必ず叔父御を思い出してしまう。 感謝合掌

幸福感に包まれながら帰宅途中、スーパーマーケットへ。
店頭ワゴンセールで懐かしい「うまかっちゃん」が並べてあったが、見たこともない種類が売られていた。 諸行無常???


香ばしにんにく風味。


坦坦とんこつ & からし高菜風味


ゆずこしょう風味とんこつ & 九州醤油とんこつ こく仕立て

「うまかっちゃん」は私が高校生の時に発売され、放課後に隣接するお菓子屋で作ってもらって食べていた青春の味だ。 
あれから30数年の時を経ても、進化し続けている事に深く感激した。 Keep on Moving!

帰宅後一休みした後、挨拶回りに出向く。 その後、葡萄酒を買いに出かけたら「ぼした祭」夕随兵が市街地を練り歩いていた。

最近は規制が厳しいらしく、昔のような荒々しさがなくなっているのが残念に思う。 昔は馬に酒を飲ませてガンガン暴れさせて、回りの参加者達も馬に蹴られたり、他の団体と喧嘩したりと戦国の世の雰囲気を多少なりとも残していたのだが、動物愛護協会から馬への虐待とか風紀が悪くなるとかのクレームで年々面白味に欠けてきている。 目に余るようなチャラさだけが目立つ昨今に、亡き清正公も残念に思われているであろう・・・。 最悪なのは「ぼした祭」の名称さえ使用不可とした行政だ。一部少数の外国人が伝統ある日本の祭に対してクレームを出したのを受入れ、大勢の日本人の声を無視するとはどういう事なのだろう。 神事の名称を変更したのだから、いずれ天罰が下るであろう。 現在は、事なかれ主義が通用する世の中ではない。サイレント・マジョリティーを怒らす前に対処しろ! 

末弟(甥っ子?)の部活の都合により、共に外食を楽しめるのは今夜のみとの事で、義弟、妹と4人で焼肉を食す。
紹介してもらって初めて行く店だったが、予想以上に良い肉を使っていて味も美味しゅうござった。


厚切り牛タン。 噛めば噛む程味が出て、生ビールと最高のコンビネーション。


上ハラミ。 これは行きつけの店のハラミの方がベター。


上カルビと上ロース。 


壺漬けカルビ。 少々甘めの味だったが美味かった。


ホルモン。 松坂のホルモンと良い勝負、素晴らしい味に満足。


骨付きカルビ。 3年ぶりくらいに飲んだマッコリと相性が抜群。

全員肉を腹一杯食べたので、腹固めの飯類は一切不要となった。 末弟はアイスを食す。

義弟宅へ戻るも全員腹一杯で寝てしまったので、お暇する。
再び爆睡!

明日は熊本城へ登城だ。

明日へ続く。
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