北面武士

至誠通天

群青忌

2013-10-21 | インポート

10月18日(金)、群青忌に参列させて戴いた。 午後5時前に古事丸氏と合流し、会場へ移動。 会場にて神宮参拝禊会や御白石持行事に参加された方々と挨拶をしているうちに、午後6時30分より群青忌開催。  天台宗無常山浄発願寺 塚越慈徳住職による読経。 司会進行・大熊雄次氏。 

隠岐康氏による開会の辞。 その後、追悼二十年特別映像「偲はゆ 野村秋介」が上映され、野村先生の自決時(朝日新聞東京本社社長室)の録音テープが十数分にわたり流された。 自決寸前まで平常の会話をされていて、死を覚悟されていたような気負いが全く感じられなかった。 天皇弥栄を三回唱えられた後、自決時の乾いた拳銃音が同時に二発、少し間をおいて三発目の拳銃音が鳴り響いた・・・。  全てに圧倒され絶句。 二十年の時を過ぎたとは思えない、臨場感溢れる魂の響きを全身で感じた。 野村先生の魂は永遠に不滅だと確信した。 野村先生とはお会いした事はないが、先生の出版本や映像(テレビ番組・ビデオ)を拝観させて戴き、20代の頃から多大なる影響を受けてきた。 その野村先生の二十周忌にあたり、蜷川先生、大熊大兄、並びに野村一門の方々から招待状を送付して戴き、真に恐悦至極。 素晴らしい経験をさせて戴き、感謝合掌。 

上映後、野村秋介先生と交流が深かった来賓の方々の御挨拶を拝聴。 その後、松本佳展氏による朗読「天の怒りか地の声か」。  引き続き、犬塚博英先生による追悼講演。 素晴らしい講演内容に感動。 当時の状況が目の前に現れた錯覚に陥った。 追悼映像「群青」が上映され、最後に蜷川正大先生による閉会の辞。

直会では、共に御白石持行事や初穂曳きに参加された秋山大兄、東北の方々のグループと同席。 楽しい時間を過ごさせて戴き、その後、犬塚先生、大原教授、佐藤大兄、昌子ママ、和田大兄と共に場所を変えて一献。 明け方5時までお付き合い戴き恐縮です。

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コンデジカメ使用&遠距離の為、全景写真のみ掲載。 住職による読経。

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隠岐氏による開会の辞。 

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大原教授をはじめ、野村先生と親交の深かった来賓の御挨拶が続く。

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ヒロ・山口氏の語る、野村先生の熱い心、やさしさと友情に涙が溢れた。

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松本佳展氏による朗読。 熱き心が伝わってきた。

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犬塚先生による追悼講演。 野村先生の不滅の魂を説かれる。

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蜷川正大氏による閉会の辞。

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直会会場を離れ、二次会へ。

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前列左より、大原名誉教授、佐藤大兄、昌子ママ、後方に太歳星君氏。

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まー君(左)と和田大兄(右)。  午前5時までお付き合い戴き、ありがとうございました。

有意義な一日を過ごさせて戴き、感謝合掌。

それでは、また。 ごきげんよう。

 

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