奇跡への絆

図師ひろき

ライオンズクラブでの留学生受け入れ

2014年08月02日 22時44分49秒 | Weblog

 私が所属している高鍋舞鶴ライオンズクラブは、地域に根差したボランティア活動を展開していますが、今回は海外からの留学生の受け入れ協力をしています。

   

 この着物を来た美人さんは、イタリアからの留学生“ルチアさん”です。

 ライオンズクラブは国際組織で、クラブ間で留学生を送り出したり、受け入れたりする活動も行っています。

 留学費用の補助やホームステイ先の確保、留学期間中の文化交流事業、そして歓迎会などを実施します。

 ということで昨日、高鍋で歓迎会を行いました。

 今回の受け入れは、高鍋ガールスカウトと連携して行っており、歓迎会でもガールスカウトの歓迎セレモニーから幕を開けました。

       

 ガールスカウトのメンバーの中に、民謡大会で日本一になった方がいて、その披露もあり、ルチアさんも声量に目を丸くされながら喜んでいました。

       

 今回ホームステイを引き受けてくださったホストファミリーの紹介に続き、ルチアさんの一生懸命に覚えてきた流ちょうな日本語のあいさつがありました。

 その後で、ライオンズクラブメンバーが一人ひとり自己紹介があり、私の順番が来たので、ルチアさんは英語もできると聞いていたので何気なく英語であいさつをしました。

 「私の名前は、ずしひろきです。私は宮崎県の政治家をしています。いつかイタリアに行きたいと思っています。」

 簡単な自己紹介でしたが、最後がグダグダになってしまい、あらためて語学力のなさをさらけ出してしましました。

 続いて、日本の文化にふれてもらうため、琴の演奏がありました。

       

 ルチアさんも大変興味をしめしてくれたので、早速・・・

   

 さらに演奏に合わせて、書道家のライオンズメンバーが・・・

     

 日本文化にふれてもらいました。

      

 情熱の書と記念品がルチアさんにプレゼントされました。

   

 楽しい時間はあっという間に過ぎ、みんな満面の笑みでの記念撮影となりました。

 英語での自己紹介でこけてしまった私は、その後ルチアさんと会話することができず小さくなっていたことも付け加えておきます・・・

 


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