宮崎神宮近くにおしゃれな洋菓子店がオープンしました。
知り合いに誘われてオープン初日に伺ってきました。
お店の名前は“Joie de Treize(ジョイ ド トレーズ)”
意味は“13の喜び”とか“13の幸せ”ということでした。
宮崎が笑うと書いて株式会社「宮笑」の代表取締役、そしてこのお店のオーナーでもあられる藤原さんが数字の13が好きでいらっしゃって、1つ2つではなくたくさんの幸福を皆様に、という想いが込められているようです。
品のあり落ち着いたデザインの外観。
そして店内のショーケースには、完璧なショートケーキがビッシリ!
思わず
「1つずつ全部ください!」
と言いたくなるような、きれいで色鮮やかなケーキ!ケーキ!ケーキ!そしてかわいい焼き菓子も!
見てください!この子どもの食い入る視線を!
なんと大森うたえもんさんもお祝いに来られていました。
熊本県を中心に健康食品販売や飲食店経営など手広く事業展開されており、今回はじめて宮崎に出店していただきました。
藤原代表によると、今後宮崎で食品加工事業の立ち上げを考えられており、特に地元農産品を使用した、宮崎の顔となるお土産品を開発したいと構想を語っていただきました。
さらにただ地元農産品を使用するだけではなく、土から栽培方法までこだわった、農薬も肥料も使わない“自然栽培”の作物で勝負したいとのことでした。
自然栽培を実践するには、土作りに最低3年を要し、作付け後も有機栽培より手間隙がかかるそうですが、そうして育てられた作物は腐りにくく、作物本来の旨みが
味わえるそうです。
すでに有機栽培の野菜と自然栽培のものとの腐敗実験により、実証データは着々と蓄積されているとのことです。
宮崎の食品加工業に新風を吹き込むであろう「宮笑」さんの事業を、今後も大いに注目し、生産者との橋渡し役をさせていただければと思います。
もちろん!ケーキも美味しくいただきました!3個!!!