2012年1月3日(水)、暮れには孫たちに新潟に来たらスキーに連れて行くからと言ってあった。 行くとすれば今日しかないが、孫たちはあまり行きたそうでもない。 こちらも後のことを考えると無理に連れて行く気にもならない。 結局、本を買いに行きたいというので、NEXT21の地下に新しくオープンした書店に連れて行く。 買いたい本は決まっているというので、窓口で在庫の有無を検索してもらうが売り切れだという。 何の本かと聞くと、ゲームの攻略本とのこと。 今まで熊谷でも探したが、どこの書店も売り切れだったらしい。 どうしてもそれを探したいと言うので、今度は郊外のショッピングセンターの中にある書店に行って見た。 狙いが当ってそこで探していたDSのゲーム攻略本が見つかった。 家にいるときはほとんど子供専用tチャンネルのTVを見ているか、二人でゲームをしている。 脇で見ていても何をしているのかさっぱりわからない。 親はジィジに子供を預けて買い物に出かけて行く。 預けられた方も何もしなくても勝手に孫たちで遊んでいるので楽は楽である。 しかしこの仮想デジタルの世界に慣れてしまった子供たちは、実際の自然や社会の様々な現実に、うまく対応できるのだろうか?と少し不安になることがある。 が、孫たちを見ていると、以外とその辺は本能的に差別化ができているようにも見える。 これは人間にとって全く未知の世界であり、経験則は成り立たない。 判断が難しい時代になってきた。
〈NEXT21に行ったついでに、孫たちを連れて何年ぶりかで展望階まで登って見る。全く雪のない新潟の中心市街地が眼下に広がっていた。〉