たむたむの独り言

写真を中心にした情報です。

遠くから新潟まつりの花火を見る

2010-08-09 07:08:49 | Weblog
2010年8月8日(日)、連日の猛暑に少々バテ気味である。この土日は技術士試験の日で、試験監督を頼まれていたが、今年は東ゴビから帰って以来イマイチ体調が良くないので、欠席させてもらうことにした。昨日は急ぎの仕事をどうにか片付けたが、今日は朝からほとんどエアコンの効いた部屋から出られず、ごろ寝の一日だった。しかし、夕方になって今日が新潟まつり最終日の花火大会だとゆうことを思い出し、花火の見えるところまで行ってみることにした。
 最初に県庁付近の信濃川縁に行ってみた。パラパラとではあるが、いくつかのグループが土手にシートを敷いて集まっていた。以前このあたりから見たこともあったので、ここからはきっと花火が見えるはずだと思って我々も適当な場所を探した。ところが開始の時間になってみると音だけは聞こえるが花火はビル群の陰になって全く見えない。これは最近ビルが建ったわけではなく、前とは打ち上げ場所が変わっていたからなのだ。結局、このあたりにいた人たちは、全員が移動するはめになってしまった。
 我々も仕方なく場所を変えることにしたが、今更混雑している会場近くまでは行く気にならない。帰り道で花火の見える場所を探すことにした。関屋分水の有明大橋を渡っていると遠くに花火が上がっているのがよく見える。そこで、関屋分水の土手の上から眺めることにした。さすがによく見える場所はみんな知っていて、そこは結構大勢の人たちが既に陣取っていた。しばらくそこから見ていたが、やはり昔の花火と比べると迫力がないし、間のびしている。景気の悪さを如実に物語っているようで寂しい限りである。


〈迫力がないのは遠いせいもあるが、間も開いている。景気の悪さを物語っているのだろう。〉


〈望遠で撮ってやっとこんな感じだった。〉
コメント
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