2010年8月24日(火)、今日を皮切りに、新潟県内5ヶ所で新潟大学サイエンスフェスタ巡回展http://www.niigata-u.ac.jp/event/220824.htmlが開催される。昨年12月に上野の国立科学博物館で行った展示が好評だったため、今年は、県内5都市で巡回展を開催することになった。
新たに展示物を製作する訳ではないが、各会場の広さや形、天井高などが全て異なるため、全体レイアウトと背景パネルの造作等について、結局5ヶ所分の設計が必要になった。
天然杉や棚田などの大型ジオラマは、ほとんどの会場の搬入口が狭く運び込めないため、今回の巡回展のために小さく分割して搬入することになった。一回ごとに4トン車4台分の展示物の運搬・設置・解体・搬出を5回繰り返すことになる。展示期間はほぼ一週間である。国立科学博物館では展示の準備に3日の余裕があったが、今回は全て前日1日で完成させなければならない。昨日は長岡会場の市民センターでぶっつけ本番の設営を行ったが、何とか1日で完成し、今日のオープンに間に合わせることができた。今回は新潟のイベント業者さんに協力をお願いしたが、さすがプロである。余裕で間に合わせてくれた。やれやれである。
〈ぎりぎりの天井高をクリアして運び込んだ天然杉のジオラマ。それでも蛍光灯の電球を外してやっと運び込んだ。〉
〈棚田と餌を探すトキのジオラマ〉
新たに展示物を製作する訳ではないが、各会場の広さや形、天井高などが全て異なるため、全体レイアウトと背景パネルの造作等について、結局5ヶ所分の設計が必要になった。
天然杉や棚田などの大型ジオラマは、ほとんどの会場の搬入口が狭く運び込めないため、今回の巡回展のために小さく分割して搬入することになった。一回ごとに4トン車4台分の展示物の運搬・設置・解体・搬出を5回繰り返すことになる。展示期間はほぼ一週間である。国立科学博物館では展示の準備に3日の余裕があったが、今回は全て前日1日で完成させなければならない。昨日は長岡会場の市民センターでぶっつけ本番の設営を行ったが、何とか1日で完成し、今日のオープンに間に合わせることができた。今回は新潟のイベント業者さんに協力をお願いしたが、さすがプロである。余裕で間に合わせてくれた。やれやれである。
〈ぎりぎりの天井高をクリアして運び込んだ天然杉のジオラマ。それでも蛍光灯の電球を外してやっと運び込んだ。〉
〈棚田と餌を探すトキのジオラマ〉