OGUMA    日々軌 小熊廣美の日々新

規格外の書家を自認している遊墨民は、書は「諸」であるという覚悟で日々生きている。

気楽に綴らせていただきます。

言葉

2010年03月22日 | 書道・筆文字
言葉があれば……。
ここでの「ある」は、心にひっかかっているとか、血肉を持っていれば、みたいなイメージ。
または、イメージがあれば、そこに、ぴったりの言葉を探してくることもある。

そういうものがピタッとくると、おのずから作品ができてくる。
そういうものがピタッとこないので、ぐだぐだしている。
集中力も関係あるね、もちろん。

現在、書く、刻す、意匠を考えるなど仕事があるのはうれしいが、作品を制作するのに、こういうことは邪魔になることも多い。
転換術、展開術を身につけないといけない。こういうの上手いのか下手なのかよく自分でもわからない。
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