OGUMA    日々軌 小熊廣美の日々新

規格外の書家を自認している遊墨民は、書は「諸」であるという覚悟で日々生きている。

気楽に綴らせていただきます。

ぶた

2024年01月17日 | 書道・筆文字

小熊さんは、一匹狼なんですね。

そういってもらえると嬉しいですが、書壇からみれば、一匹狼じゃなく一匹の豚といったところでしょう、とこたえたりすることがある。

今日、永井画廊さんで“日本前衛書作家協会”に注目‘’展に伺った。

前衛書のレジェンドたちの私が生まれた前後の時の作品が多く並んだ。

ご縁をいただいた岡部桑風や中島邑水の作品も今はなかなかみることもない。

そんななか、海上さんにみいだされたといってもいいだろう井上有一の作品「ぶた」があった。

一匹の「ぶた」もわるくない。

1月20日まで。銀座の永井画廊で。

 

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