OGUMA    日々軌 小熊廣美の日々新

規格外の書家を自認している遊墨民は、書は「諸」であるという覚悟で日々生きている。

気楽に綴らせていただきます。

すし屋

2023年06月14日 | 日記

仁左衛門の「義経千本桜」を梅花さんが出るというので、6人で歌舞伎座へ。

私以外は、通の方々。私はガイドを聴きながら。

メインは「すし屋」の段だったが、終演後、銀座シックス横のすし屋で、梅花さんを囲んで4人で会食。

セリフやら場面の長短とか、

江戸と上方では、ずいぶん同じ演目でも違うことを知った。

仁左衛門さんも多くの方を泣かせてたな。

すし屋へのお土産は、写真の歌舞伎座売店の塩キャラメル。

そのすし屋も北海道のものを多く扱い、江戸前というノリではない。

オリジナルを作り出すのは、容易ではないことをしみじみ感じているので、松島屋の千本桜を基本にして、江戸前も観てみたいが、観たい役者は誰だ?

コメント
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