OGUMA    日々軌 小熊廣美の日々新

規格外の書家を自認している遊墨民は、書は「諸」であるという覚悟で日々生きている。

気楽に綴らせていただきます。

足らなければ

2015年06月07日 | こども書道
和楽器と洋楽器がテーマ。まずは和楽器。彼は「能管」と。

「能」と竹かんむりがつい大きくなって「管」の下部がどうしても小さくなってしまう。

半紙に入れるのはなかなか大変。そこで半紙に上手くいれることを求めるのが、生徒と先生の共通の願い、かもしれぬ。

だが、私は「じゃ、長い紙に書いてみれば」と。


なるほど、最後までのびのび書けてよかったな、とおもったら、こそこそ。


能管の絵まで描いているではないか。

言ってねーよ、であるがなかなか上手い。


能管は竹の内面を外にして再び管にして作る、とか。


コメント
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