OGUMA    日々軌 小熊廣美の日々新

規格外の書家を自認している遊墨民は、書は「諸」であるという覚悟で日々生きている。

気楽に綴らせていただきます。

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2011年08月23日 | 文化・芸術
日曜は小川で和紙当番。何組かの小判での紙漉きのお手伝いをした。
軒下では展覧会用に大きな和紙を作成していたが、お一人はアルゼンチン協会の会員の方。
一年に一回、アルゼンチンワインを安く購入できるとかで、赤白それぞれケースでセンターにワインがあった。
私も赤を購入。カベルネソーヴィニオン種にしては渋みもなくまろやかな口当たり。

その方を中心に8名ほどだったか女性ばかり、アルゼンチンで和紙の展示やワークショップを行ったのは3年くらい前?
行けないのなら、和紙に書いた作品だけでも出せ、ということで何点か持って行ってもらったが、漢字ブームのせいか、ブエノスアイレスの図書館にお買い上げいただいたということで、帰国後、その仲間からお小遣いをいただいた。

さて、写真は、ワインに合わせたわけではないが、赤と白のTシャツをその時に作って、ユニフォームとし、また、お土産としたもののTシャツの一部。
アルゼンチン行きのイメージテーマは「風、光、水」ということで、書かされたが、小さく入っているのはスペイン語ではなく英語。
脇が甘いがそれもよし。

その一年後くらいだったか、アルゼンチンから日本に一団が来て、小川の和紙を使った紙のワークショップのほかに、(行ってない私だけど)書のワークショップをやらされたが、みんな熱心で気持ちがよくて、とても印象に残る人たちだった。
一度くらいは行ってみたいところである! 
コメント
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