*2016年4月20日撮影
小さな草花にハナバチやハナアブが集まる季節です。
よく目をこらすと、小さいヒラタアブ類もたくさん飛び交っています。
今日の写真はフタホシヒラタアブです。でも、じつはあまり自信はありません。
もしかしたらナミホシヒラタアブかもしれないと思います。どちらでもない別のヒラタアブかもしれません。
オオイヌノフグリの花に取り付こうとしています。
腹部の模様がくっきりして、きれいな模様のアブです。
*2016年4月20日撮影
ほんの少しの距離を飛んで移動します。
アブは蜂と違って目が大きく、頭はほとんど目といってもいいぐらいの感じです。
ごく小さなヒラタアブ類でも同じです。
アブは触覚が短いのが特徴です。蜂は長いしっかりした触覚を持っています。
*2016年4月20日撮影
別のオオイヌノフグリの花にとりつきました。
ヒラタアブ類を含めて、花に群がるアブをハナアブといいます。
ハナアブ類はたいへん種類がおおく、その見分けもなかなか難しいのです。
今日出会ったフタホシヒラタアブ(?)は、小さいけれど存在感のあるアブです。