*2015年9月30日撮影
今日も爽やかな秋晴れの一日となりました。しばらく続いて欲しいと願っています。
久しぶりに野鳥です。
今日はエゾビタキに出会いました。
エゾビタキは夏はカムチャツカ半島など北の国で繁殖し、冬はフィリピン以南の南の国で越冬する、渡り鳥です。
渡りの途中に日本にも立ち寄るので、春や秋に見ることのできる旅鳥というわけです。
秋の方がよく見かけると言われています。
*2015年9月30日撮影
後ろ向きのエゾビタキ。
よく似たヒタキ類として、コサメビタキ、サメビタキ、エゾビタキの三種はよく知られています。
この三種のヒタキはみな姿形がかわいいので人気があります。
そして区別しにくいこともまたよく知られています。
*2015年9月30日撮影
上の写真と同じ場所にいるエゾビタキですが、こちらを向いてくれました。
三種のヒタキ類の違いは胸の模様です。
このエゾビタキは、はっきりした縦線の模様があります。
サメビタキは模様がはっきりせず、コサメビタキは模様がありません。
三種ともあまり出会えないので、今日はエゾビタキに出会えたことに感謝です。
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