*2013年8月22日撮影
暑い夏をさらに暑くしてくれるのが蝉の鳴き声。
そのなかでもひときわ暑苦しいのが、アブラゼミのうるさい声。
7月中は梅雨空だったせいもあって、8月の半ばからアブラゼミが大発生です。
もちろんミンミンゼミもいるのですが、アブラゼミに圧倒されています。その他の蝉はほとんど声が聞こえなくなっています。
というわけで、おなじみのアブラゼミです。
*2013年8月21日撮影
夜の間に羽化したばかりのアブラゼミが桜の幹にたくさんいます。
蝉の中で最も目に付くところにいるアブラゼミです。ほかの小さな蝉は鳴き声を聞いてもめったに姿を発見することができません。
ミンミンゼミもよく気をつけていると見つけることができますが、アブラゼミは気をつけていなくてもたくさん見ます。
木から木へ飛び回るアブラゼミもよく見ます。
蝉は目が悪いのでしょうか、壁や電柱や時には人の身体にもぶつかりながら、やがて木の幹へたどりつきます。
暑くないと生きられないアブラゼミがたくさんいるのは、いいことか悪いことか、よく分かりません。