
絵のタイトルは、「あなたに会いたい」です。
文章を書いたあと、手持ちの画像を張り付けています。
新しい絵がないことを気にしています。
もう描けないのか、描かないのか。
すべて、自分次第です。
自分は認知症に罹っている。
続く人に、変わっていく自分を残していく。
そんな医師の話を聞きました。
この方の職業が医師だからなのか、自分しかできないと思われたからなのか。
医師ゆえに科学的に患者に接する如く、変わる自分を刻銘に綴っていく。
出来ないことだなと思いました。
今日のタイトルは、「日常を綴る」です。
タイトルのあとに、「勇気」を付けたかった。
それでは、いかにも偉そうであるとやめた。
気がかりだから、草を刈った。
1反近くの草を刈った。
毎朝一人だけが通る野道を、歩きにくかろうと先に刈る。
3時間をかけ、タンク(0.7リットル)2杯が空になった。
気が済んだ。
スナップエンドウ豆、ソラマメも実を食べるエンドウ豆も終わりです。
最期の収穫を済ませ、根を上げた。
妻の気がかりです。
収穫した野菜で夕食は満艦飾です。
昨年作ったキウイ酒を飲む。
キウイの苦みがほどよい。
なり始めの青臭さがとれ、豆も最後となると甘みが強い。
夕方6時だと言うのに眠くなり布団に入る。
変化が乏しい日常が楽しくない。
明日も同じ繰り返しです。
休むために働く。
働くために休むとは考えなかった。
そんな現役時代でした。
できるかな。
できるとも。
毎日が挑戦となった。
働ける(体を動かす)ことが嬉しい。
休むことも楽しい。
すべての人が送る日常です。
尊いとしか言いようがない。
2025年6月3日
(あとがき)
雨の日が嫌いでした。
外で遊びたいのに、ストップがかかる。
無条件に休める雨が、好きになる日が来た。
また、動ける。
きっと、動けるはずである。
認知症の医師も、そう感じたことでしょう。
今しか書けない。
自分しか書けないと「日常を綴る」。
SONGSに出演された香取慎吾さんを観て、書こうと思いました。
画面を通じて、彼の仕事に対する取り組み(生きざま)に心を動かされました。
(筆者)
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