goo blog サービス終了のお知らせ 

故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

日常を綴る

2025-06-03 02:08:49 | よもやま話

絵のタイトルは、「あなたに会いたい」です。
文章を書いたあと、手持ちの画像を張り付けています。
新しい絵がないことを気にしています。
もう描けないのか、描かないのか。
すべて、自分次第です。


自分は認知症に罹っている。
続く人に、変わっていく自分を残していく。
そんな医師の話を聞きました。
この方の職業が医師だからなのか、自分しかできないと思われたからなのか。
医師ゆえに科学的に患者に接する如く、変わる自分を刻銘に綴っていく。
出来ないことだなと思いました。

今日のタイトルは、「日常を綴る」です。
タイトルのあとに、「勇気」を付けたかった。
それでは、いかにも偉そうであるとやめた。

気がかりだから、草を刈った。
1反近くの草を刈った。
毎朝一人だけが通る野道を、歩きにくかろうと先に刈る。
3時間をかけ、タンク(0.7リットル)2杯が空になった。
気が済んだ。

スナップエンドウ豆、ソラマメも実を食べるエンドウ豆も終わりです。
最期の収穫を済ませ、根を上げた。
妻の気がかりです。

収穫した野菜で夕食は満艦飾です。
昨年作ったキウイ酒を飲む。
キウイの苦みがほどよい。
なり始めの青臭さがとれ、豆も最後となると甘みが強い。
夕方6時だと言うのに眠くなり布団に入る。

変化が乏しい日常が楽しくない。
明日も同じ繰り返しです。
休むために働く。
働くために休むとは考えなかった。
そんな現役時代でした。

できるかな。
できるとも。
毎日が挑戦となった。
働ける(体を動かす)ことが嬉しい。
休むことも楽しい。
すべての人が送る日常です。
尊いとしか言いようがない。

2025年6月3日

(あとがき)
雨の日が嫌いでした。
外で遊びたいのに、ストップがかかる。
無条件に休める雨が、好きになる日が来た。
また、動ける。
きっと、動けるはずである。
認知症の医師も、そう感じたことでしょう。
今しか書けない。
自分しか書けないと「日常を綴る」。
SONGSに出演された香取慎吾さんを観て、書こうと思いました。
画面を通じて、彼の仕事に対する取り組み(生きざま)に心を動かされました。
(筆者)
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 世話役 | トップ | 待つことが大事 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

よもやま話」カテゴリの最新記事