故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

蜂の一刺し

2016-09-27 23:39:21 | よもやま話

春先には、毛虫にやられました。
伸び放題の植木や垣根に毛虫がいたのです。
アメリカシロヒトリの名前も覚えました。
毛虫の毒針が衣服について、洗濯したのを着ても
痒いことがありました。
毎日、妻と二人でキンカンを塗りあっていました。
それからは、完全防御をしました。
長袖に手ぬぐいの首巻、手甲と脚絆を付けました。
それからは、虫にやられることはありませんでした。

今日のテーマは「蜂の一刺し」です。
昔からある、女の人の仕返しの一刺しではありません。
この時期の蜂は、攻撃的です。
空き家の草を刈っていたら、腕にちくりと痛みが走りました。
辺りを見ると草むらから何匹かのスズメバチが出てきました。
飛んでいるやつもいました。

さっそく家に帰りキンカンを塗っては乾かしさらに塗りました。
巣がどこにあるのか確かめなければなりません。
カッパを着て、フマキラーを持って、草むらを笹竹でたたきながら
見つけました。空き家の床下の通風口から、次々に出てきました。
フマキラーを通風口に吹きかけながら笹竹で蜂の群れをたたくこと数回。
今度は指先と尻を刺されました。
また家に帰り、キンカンを塗りました。

キンカンを塗った当初は、痛みは緩和されたようでした。
ひどくならないうちにと薬局に行き、
それなりの塗り薬をもらい、今度刺されたらショックで緊急事態も考えられる。
と脅かされました。救急車を呼ぶしかありませんとも。
実は、この夏に一度、蜂(あしなが)に刺されていました。
一度刺された人の20%の人は、二度目刺された時、異常な反応をするとのことでした。
私は、きっと残りの80%に入るのでしょう。

もう蜂には近づきません。
冬に、名人に蜂の巣をとってもらうよう依頼しましょう。
刺されたところが腫れてきました。
アイスノンで冷やしながら熱をとっています。
3日も経って、痒くなってきたら、直り始めです。

田舎での 蜂虫慣れて 次はなに

2016年9月28日
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