故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

励ます

2015-09-23 03:12:19 | よもやま話
    いつまでも、どこまでも美味しいぶどうです。


解りやすい先輩なのです。
ちょっとだけ、体調を崩されました。
元気がないのです。本人が一番驚いていることでしょう。

つい先日、ゴルフの途中で倒れた先輩の症状に似てなくもありません。
歳を重ねると、何かあるのです。
師匠を越えるまではと、ゴルフにいそしんでいます。
なんとしても元気になってもらわなければなりません。

今日のテーマは、「励ます」です。

励むのではありません。もうそんなことはできません。
奮い立たせるのでもありません。

落ち込んでいるときなど、何かと勇気づけることを書こうとしています。

落ち込んでいる人は、そんな自分が情けないのです。
今は、元気が出ません。そんな時は、周りができることは少ないのです。

まずは気分転換です。美味しいものを食べて、休むことです。
深い悩みは、そんなことではなかなか解決しません。
身体が不調な時は、そこばかりが気にかかるのです。

そこは不調かもしれません。でも他のところは今まで通り元気です。
そんなことが気づけるくらいなら落ち込みません。

緊急事態以外は、傷口に塩を摺り込むようなことをしてはいけません。
黙って聞くことです。相手が、元気が出るまでそばにいることです。
少し改善して、気分も落ち着くでしょう。
専門家(医者など)に相談することも良いでしょう。

自分がどうなっているか知ることが、まず一番にしなければならないことです。
落ち込んでいる人は、話すうちに自分の置かれている状態に気づいていきます。
焦らず待つことです。
冗談を言って笑わすことも良いでしょう。
一緒に涙を流すことも良いでしょう。

それからです。

何をどうしなければならないか。一緒に考えることです。
真剣に考えることです。仲間なんですから。

励ますのはそれからです。

励ますには、相手のことをよく知っていなければなりません。
どうすれば勇気が出てくるのか知っていなければなりません。
褒めるには、相手が一番褒められたいこと(喜ぶこと)を
知っていなければならないのです。
相手がまた元気を出すことが、最優先事項なのです。

あなたには、励ましてくれる人がいますか。
私にもいます。ありがたいことです。
昔も今もいます。大事にしなければね。

冒頭の絵は、ぶどうに見えましたでしょうか。
三枚目にしてやっと描きあがりました。
ぶどうを描きたかったのかな。と思ってくださってもそれで良いのです。
なんせ、「なんちゃって」の絵ですから。
まだまだ、描き続けます。

干しぶどう 励ましなでて さくらんぼ

2015年9月23日

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