世話になった恩人のことを思いながら飲みました。秋田県おんたま駅でした。
今日のテーマは、「どっこい」です。
反対勢力が、「どっこい、そうはさせぬ」と立ち上がります。
どこか間違っていると思うから、「どっこい」となります。
どうも。「どっこい」を言うのが遅い感じがします。
世間の反応を見て、それから言うようでは、真実味がありません。
数々のプロジェクトで失敗した後に聞く言葉があります。
「あの時、こうしておけば」
どうして、正せなかったのか。
「どっこい」を唱える人がいなかった。
「どっこい」を支える人もいなかった。
皆が無責任に流された。
今や、「どっこい」を言える人はマイナー側で、気骨漢のようです。
なんでも、「どっこい」も無責任です。
変化に対応するには、「どっこい」が必要です。
今まで、これで良かった。だから、何も変える必要がない。
この「どっこい」が言えない雰囲気が、もやもやと全体を停滞させます。
「どっこい」の気骨漢は、変化を感じています。
変化とは、悪くなる前兆のことです。
だから、「どっこい」と勇気を出しています。
私は、「どっこい」は、反対ばかりではないことに、考えが発展します。
自分の中での「どっこい」です。
上手く行った。だけど、今は上手く行かない。
これは、周りが悪いからだ。正当な評価をしてくれていないからだ。
いつも上手く行かないのはあることです。
いつまでも、成功体験に浸っているのは、自分自身です。
自分が変わらなければいけない時があります。
リーダーになる人は、常に新鮮でなければならない。
昨日の栄光は、すぐにでも忘れなければならない。
周りは、常に変わっているのに、自分だけ留まるわけにはいかない。
前向きに考える。
「どっこい」は、活力源です。
大河の流れに竿をさすような行為です。
でもやらなければ。
私の中で、何かが動き始めています。
もっと、自分に正直でいたい。
「どっこい」
お前はその程度か。
何かあるはずです。
今までの自分を捨てる覚悟がありますか。
捨ててこそ、求められているものがやっと見えるのではないか。
さあ、気を取り直して、できることから一歩ずつ自分を変えていきましょう。
ひとひらの 花こそ肩に 風に散る
2016年3月15日
<<書いた後>>
寂寥感というか、この歳になると、「世間から否定」されているような気持ちになることがあります。
このまま、フェイドアウトするのじゃないかと不安になります。
闇が現実と感じることを拒否しています。
あほうです。
「どっこい」と思うなら、また一から始めれば良い。
この気持ちになれない自分がもどかしい。
私は、この気持ちを払拭したほうが良いのか、それもあるんだよと受け入れた方が幸せなのか葛藤しています。
忘れてはならないのは、一人じゃないんだよという心の安心です。
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