故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

2022-11-07 00:24:59 | よもやま話

絵のタイトルは、「想いの丈」です。
丈については、誰も何も言えない。
前を向く人、それぞれの想いです。


急ぎ足 金木犀に しばし酔い  

皆さんにとって、夢は何でしょう。
はっきりと、これだと言われる方は少ないことでしょう。
今日のタイトルは、「夢」です。

イベントに招待されてプレゼンテーションをしました。
自分の紹介文に自らの趣味を書きました。
「飲む打つ買う」と書きました。
夢は趣味とは異なるものですが、どちらも個人にとってデリケートなものです。

出自によって、夢を語る機会を奪われた方も多いことでしょう。
敷かれたレールを踏み外し、日々食べるためだけに生き、夢が霞みました。
日本人として産まれ、日本人ではないと自らに言い聞かせるようなものです。
夢を追うことは、そこまでしなければできないことなのでしょうか。

残された時間のことは言いたくありません。
生かされたから、希望が持てる。
人偏に夢と書いて、儚い(はかない)と読みます。
誰もが夢をみてもよいということです。
口で語ることをやめ、身体を使って動いています。
自分の影が映る範囲でしか、活動は出来ておりません。
想うことが出来る、わずかながら進む、これが夢でなくてなんでしょう。

2022年11月7日
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