絵のタイトルは、「遠くへ行きたい」です。
遠くには楽しいことが有るような気がします。
現実逃避なのか、やっと楽しめるのか。
いずれにしても、もうすぐ遠くへ行く。
草刈は 始める度胸 露となれ
今日のタイトルは、「信頼に応える」です。
ぽんかん畑の草取りを引き続きやった。
猪除けの網柵が、畑の石垣より外側に出ている。
畑の法面いっぱいに柵を設置したから、法面分だけ畑の平面部ですき間ができたことが分かった。
猪が侵入するには十分なすき間である。
下の畑にも鉄柵が設置されており、猪の侵入をこれまで防ぐことが出来たのだろう。
今後の修復とした。
猪対策網を覆っていた雑草を取り払った。
取り払った雑草は歩くのに邪魔なため、草刈り機で細かく切り畑全体に散らした。
帰宅したら、玄関にビールのケースと、その上に柿が入った袋があった。
ビールはぽんかん畑の持ち主の妹さんから、柿は山の畑(1200m2)の隣りからであった。
耕作放棄地となるのは理由がある。
故郷を離れてから、親から畑を相続した。
歳をとって、草刈ができなくなった。
若いけど、やりたいけど、手に余る。
草刈にもルールがある。
刈った者が刈った草を片づける。
一度草刈を請け負ったら、出来なくなるまでやり続ける。
信頼できる人にだけ大事な土地の管理を任せるわけだから、
応えてくれる人でなければならない。
草刈のインターバルは、夏場になると2週間である。
耕作して、根こそぎ起こしても一カ月が限度である。
つまり、管理地が増えることで、毎日草刈を続けることになる。
東北では、草刈はタンク一杯と決めていた。
ここでは、タンク2杯がノルマになるだろう。
できるだけ、草が生えないような工夫をすることになる。
人工的なシートは、張るのに手間がかかり、いずれは破れて補修できない。
草で覆う(草マルチ)か、落ち葉で埋め尽くす。
刈っても支障がない、土を肥やすものを植える。
れんげや低木の花木が候補となる。
いずれにしても、散歩や筋トレに代わるエキササイズが草刈である。
夏の早朝と夕方の日課となり、春から晩秋迄続く。
冬は温泉で骨休めしたい、それが楽しみとなる。
アスリートと同じである。
2022年11月6日
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