故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

ものは考えよう

2020-04-15 18:13:32 | よもやま話

絵のタイトルは、「ふわふわからぴょんと生まれる」です。
エンドウ豆を見てそう思いました。
ふわふわの花だったのです。それがいつしか実になっていた。
なんか、発見があるとよいですね。


今日のタイトルは、「ものは考えよう」です。
意味は、
物事は考え方しだいで、よくも悪くも受け取ることができる。
(goo 国語辞典より)
臨時休業(店内飲食を休業)にして、テイクアウトとデリバリーだけにした。
一日前の予約でお願いしたところ、3件の注文があった。
休業する前は、一日開店してもお客さんは1-2人であった。
売上は、休業する前よりよくなった。
この地域には、出前をやっている店はない。
私達は、注文にあわせて料理をすればよく、仕込みの効率も働き方もずっと改善された。
カフェをよく利用してくださったお客様は、約50軒である。
その家に、臨時休業のチラシを配った。理解をしてくれ、さらに応援してくれる。

私は、生来おっちょこちょいでポジティブである。
かみさんにも妻にも気づいたら裾を踏まれている。
(元衆議院議員田中真紀子さんが言われた「裾を踏まれている」を引用)
よいブレーキになってはいたが、性格まで抑えることはできないようだ。

コロナは大変なことだけど、働き方や社会システムを見直すよい機会になった気がする。
福島第一原発がクラッシュした時、東京電力管内は3割の省エネ対策がとられた。
電車は間引き運転で、時間を決めた地域ごとの停電が実施された。
全国展開の企業は、工場が交代で休みをとり、同業者はグループを作り対応した。
1割の省エネも難しいと騒いでいたのもどこへやら、3割の省エネはいとも簡単に実現された。
あんなに、テレワークは困難だと言われていたのに、東京では5割の会社員がテレワークである。
政府の決め事より、民間の対応が素早く無理がないように見える。

しかし、工夫も我慢も長くは続かない。
狭い部屋に長く閉じこもることなんてできない。
ポジティブであろうと、ネガティブであろうとそれは性格であって、多種多様な生き方があってよい。
自由に生きたいところに行き、法律が許す範囲でしたいことをする。
不自由で気づき、自由を謳歌したい。
「ものは考えよう」です。
もう少しの辛抱と思いたい。

2メートル 我ら夫婦は さらにあり

2020年4月15日
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