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故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

寒さに弱い

2023-01-26 16:14:22 | よもやま話

鍬もつ手 やる気をくじく 寒さかな 

干した大根が凍りました。
悪いことに、20本ばかり吊るしていた、竿ごと落ちてしまった。
落ちた大根を洗おうとすると、外の水道(井水)が凍っていた。
今日のタイトルは、「寒さに弱い」です。
ストーブのタンク(5リットル)に灯油を毎日注ぐようになりました。

竿を吊るすひもを納屋の軒先に固定する。
ビニールひもでは弱いので、1.5mmの針金にする。
脚立に乗って吊るしていると、水が大量に流れている音がする。
音のする方に行くと、隣の家の屋外配管から勢いよく水が流れている。
慌てて、隣りに知らせに行く。
早めに知らせてくれたので、水道代が助かったと、隣人はいたって呑気である。

外の水道のヒーター線を巻きなおす。
被覆材の中にヒーター線を通しビニールテープで固定し、アルミテープで仕上げた。
いい加減な仕事をしていると、最もやりたくない時に補修をすることになる。

4つの宅急便を作る。
送る紅八朔の外皮の汚れ(虫の出した汁)を湯に浸した布巾で拭きとる。
妻は、アップルパイとパンを一生懸命焼く。
友人には紅八朔を送り、子供にはパン、アップルパイと野菜を送る。
親心は、寒い中でも忙しい。

早めに用事を終えて、草刈と思っていたが昼過ぎには曇ってしまった。
4℃以下となると、草刈に行くには勇気が足りない。

ヒートテックを着、ばっちり寒さ対策するも、悶々と過ごすことになった。
パンが冷めるのを待って、30分かけて宅急便を出しに行く。
アップルパイを絶賛してくれる友人にも届ける。

「忙中閑あり」ではなく、「寒中忙あり」になった。

2023年1月26日
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