楽しんでこそ人生!ー「たった一度の人生 ほんとうに生かさなかったら人間生まれてきた甲斐がないじゃないか」山本有三

     ・日ごろ考えること
     ・日光奥州街道ひとり歩る記
     ・おくのほそ道を歩く

桜のビックリ開花!

2022年10月17日 04時43分52秒 | 日記
この所、夏の気温で大汗を掻いて、
翌日は傘を持つ手がカジカミそうになる冬の気温へ。

気温差が激しい!!

夜具も夏用で寝た翌日には、冬用の掛布団のお世話になる。

人も困惑しているが、植物だって驚いている。

桜が間違って開花した。

(写真がピンボケですが、しだれ桜 3房)


(同じしだれ桜の木 1つだけ咲いている)

冬桜でも十月桜でもありません。

しだれ桜が狂い咲きしているのを見つけたのです。

複数個所、花をつけていました。




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満月

2022年10月14日 04時58分47秒 | 日記
10/10の夜は満月が夜空に輝きました。

マンションの上です。

(マンションの上に顔を出した満月)

周りに対比し、月が明るすぎてボケて撮れます。

真っ暗な中に浮かんだ月は、周りの光に惑わされないで、
くっきり撮れました。


(満月)

月の写真としては、一部を隠した、こちらの方が美しいでしょうか?




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夕焼け富士

2022年10月12日 05時53分03秒 | ひとり歩き旅
TVを見ていたら、
気象予報士の方が、

「今富士山がきれいです」

と言うので急いでカメラを持ち出し撮った、

うん、うまく撮れた!!

ご覧ください。

「夕焼け富士」

(我が家のベランダから)
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十三夜

2022年10月10日 04時25分57秒 | 日記
十五夜は「中秋の名月」と言われ、
今年は9月10日月見団子をお供えする。
中国からやってきた名残。
お月さまを見ながら宴会をしたと言う。

中秋の名月は別名「芋名月」とも言う。
サツマイモや里芋が採れる時期だからだ。
皮付きのまま茹でた子芋を、
月見団子のように積んでお供えをした。

お供えが終わると、子芋を指で押すと皮がツルリと向けて、
中のお芋が出てくる。
そうそうこのツルリと皮がむける状態を指して、
小さな里芋のことを、衣被(きぬかつぎ)と言った様に思う。

(衣被/きぬかつぎ/ネットから)

塩を付けて食べた、ボクの体験。

秋の空は澄んでいて満月がとてもきれいに見える「中秋の名月」。

(中秋の名月「十五夜」)

その次にきれいに見えるお月様を、
日本では「十三夜」と言って楽しんだそうだ。
ボクは体験がない。

それが10月8日の月で「十三夜」と言う。

(2022年10月8日に撮った月「十三夜」)

(十三夜)

美しいことは美しい・・・

でも・・・

どうして「中秋の名月」に次いで美しいと思えるのだろう。

月の模様がないと、

「十三夜」のほうが、微かに左側が欠けている程度しか、

ボクには解らないのですが・・・・

そういえば10月の満月は今夜ですね・・・

晴れてくれると・・・


今日一日、

健やかで楽しい一日でありますように!!




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キング

2022年10月08日 04時57分22秒 | つれづれなるままに考えること
大きな本箱を処分した時、古い本が何冊かあった。
 1.織田信長(山岡荘八著全2巻)
 2.宮本武蔵(吉川英治著全4巻)
 3.名言名訓集(武者小路実篤著)  
 4.三太郎の日記(阿部次郎著)

今でも、もう一つの本箱の中に入っている。
織田信長と宮本武蔵は二度目を読破したが、
後の二冊はまだ目を通していない。

「名言名訓集」は
昭和11年1月1日発行のキング新年号別冊付録。
昭和11年=1936年の発行、
つまり86年も前に発行されたものである。

雑誌「キング」は定価70銭。
その付録を編集したのが武者小路実篤で、
発行元は大日本雄辨會講談社 野間清治とある。
現在の講談社です。


(雑誌「キング」新年号付録「名言名訓集」)

子供の頃の記憶では、
「キング」と言う雑誌が有ったのは覚えている。
付録の「名言名訓集」を手に取ると、
紙は黄色に変色して居り、
印刷された文字を読むのも大変だ。

なぜかと言うと、
すべての漢字にひらがなでルビがついている。

(すべての漢字にフリガナがあるキング)

この当時、キングなる雑誌を沢山売るには、
平仮名しか読めない読者層にも購入してもらう必要があったに違いない。

武者小路実篤の序文を紹介したい。
(旧かな使いのまま)

「人間は、何かの時に、相談相手の欲しいものである。

 自分の考へだけでは不安で、他人から教へられたリ、
 
 鼓舞されたりしたいものである。

 その時、自分のわきによき友人がゐてくれればいいわけだが、

 中々さう云うことは望めないものだし、友人にも限りがある。


 さう云う時、一番、いい友達は本である、殊に優れた人々の名言、

 名句である。それ等は、優れた人の血のにじむやうな體驗から生まれた言葉で、 

 我等の心に強くひびき、我等を正しく導き、又鼓舞してくれる。 

――後略」

なぜかと言うと、

日本で小学校が義務教育になったのが、

明治40年である。

すでに亡くなったボクの母が生まれた年に、小学校が義務教育になった。
この年以降に生まれた日本人で、
文字が書けない、読めない人は一部を除き、
いなくなった筈である。
つまり、誰もが平仮名は読めるようになった。

ちなみに、時代は違うが、1970年に米軍横田基地近くに勤務していたころ、
米軍兵士の識字率は66%と聞いた。
アメリカは土地が広く、
学校に通いきれない人が多いことが
影響しているということだった。

その時、日本の高校進学率は98%であった。




コメント (5)
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