都知事選に最初に名乗り出たのは、
広島市の安芸高田市長をしていた石丸さんだ。
立憲の蓮舫さんが都知事選に名乗りを上げて、
俄然 都知事選がにぎやかになった。
小池都知事はすました顔をして、
いつ都知事選に立候補するのか、しないのか、
焦らしぬいて、最後に立候補を表明した。
当選確率は、立候補の表明が遅ければ遅いほど高くなる、
そんな昔の話の続きでの立候補であったようだ。
どうもこの三人の中で知事は決まりそうだ。
しかし、知事選の顔写真を掲示する場所が、
当初30人分で作られていた。
知事1人に、立候補者は30人でさえ多いというのに、
蓋をを開けたら、58人立候補したという。
掲示板に顔写真を張る場所が足りない。
選挙は七夕の7/7であるが、
掲示板には選挙日や注意事項を記入した、
18人分を増やす余裕は当初からあったが、
さらに8名も立候補者が増えてしまった。
選挙管理委員会はどうするかと思ったら、
ポスター大のビニールケースにポスターを入れて、
張り出すことにしたようだ。
ところが、58名の立候補者のうち24名分は、
NHKの受信料をなんとかする党が、
占めるという。
幾つも都知事選の掲示板を見るが、
あまり目立たない場所にある掲示板に、
24名分を同じポスターで埋められた掲示板があった。
以下の写真のように異様な雰囲気である。
(昨日散歩の途中で見つけた掲示板)
でも一人300万円×24人分=7200万円分のお金が必要になりますが、
当然用意されているのでしょうね。
まさか政治資金運営法でとやかく言われている、
我々の税金ではないでしょうね・・・
自由の履き違え。
許されるのが本当に許せないです。