楽しんでこそ人生!ー「たった一度の人生 ほんとうに生かさなかったら人間生まれてきた甲斐がないじゃないか」山本有三

     ・日ごろ考えること
     ・日光奥州街道ひとり歩る記
     ・おくのほそ道を歩く

真夏の月下美人

2016年07月20日 21時12分55秒 | 日記
昨年は7月の七夕の前日に咲いた月下美人、
今年は、少し開花が遅くなっているが、
その代わり沢山の花芽をつけた。

数えたら十一個の蕾がある。
全部一度に咲けば、ニュースになるだろうが、
五つ六つと日を変えて咲くのだろうか?

なんといっても月下美人の開花は、
一晩限りだから、出来れば、
三回くらいに分けて咲いてくれるとありがたい。

さてどうなることでしょうか?
全部で十一個の蕾があるのですが、すべてが写真に納まりません。

(7/15現在)(月下美人の九個の蕾が見えます)


(7/20現在)(六個の蕾しか写真では見えませんね)

(月下美人の蕾アップ)
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旅を歩く

2016年07月20日 05時03分56秒 | つれづれなるままに考えること
旅には、乗り物によって、さまざまな旅行がある。

飛行機、電車、汽車、船、バス、車、自転車、
そして足で、と言うのもある。

それぞれの乗り物も、グレードにより感じ方が違うであろうが、
ボクの貧乏旅行を考えると、飛行機、船、列車の一等には縁遠い。

こうした乗り物があるから、日本全国は元より世界を股にかけて、
旅が出来る世の中になった。

しかし、自分の足で旅するのは、
各地の細かい所に目をつけて見ることが出来るので、
考えようによっては、贅沢な旅行と言える。

歩きながら考え、景色の佳い所で感激し、
和歌に残した有名な武人・歌人のお墓や、戦争の傷跡、
そんな所を歌枕と言っているが、
これを訪ね歩いた芭蕉や曽良の旅日記、
そこへ感動の俳句を残した「おくのほそ道」、
「野ざらし紀行」「笈の小文」など。

芭蕉は文才があるから旅行記も面白いが、
文才は無くても、人は旅をするとその感動を残したい、自慢したいのである。
そんな人の自慢話や旅行の写真など、
興味がなければ観たくも聞きたくもないのが、
これまた人間。

世の中で一番白けるのは、
他人が行った旅行話を聞かされることと、
その旅行の写真を見せられることだ。

しかし旅行をすると何かを残したくなる。
馬鹿馬鹿しくて白ける旅行記を、
夢中になって読ませるような傑作写真やその説明文を書くことは、
とても難しいと言える。


そんなことを承知で旅行記を書いている馬鹿がここに居る。
恥ずかしいことだが・・・

それでも

・旅に病んで 夢は枯野を 駆け巡り

芭蕉ではないが、いつどこで死んでも良い、

そんな思いをしてまで旅をしたい。

ボクは・・・。



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