楽しんでこそ人生!ー「たった一度の人生 ほんとうに生かさなかったら人間生まれてきた甲斐がないじゃないか」山本有三

     ・日ごろ考えること
     ・日光奥州街道ひとり歩る記
     ・おくのほそ道を歩く

さようでございますか?

2005年01月03日 10時03分00秒 | つれづれなるままに考えること

(丁度良い)
お前はお前でちょうどよい
顔も体も名前も性も、
お前はそれは丁度よい。

貧も食も親も子も
息子の嫁もその孫も、
それはお前に丁度よい。

幸も不幸も喜びも、
悲しみさえも丁度よい。
歩いたお前の人生は悪くもなければ良くもない。
お前にとって丁度よい。

地獄へいこうと極楽へいこうと
いったところが丁度よい。
うぬぼれる要もなく卑下する要もなく
上もなければ下もない。
死ぬ日月さえも丁度よい。

お前はそれは 丁度よい

   <良寛>



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