日々、刻々と、いろいろな情報が流れてきます。
読売新聞に子どもの心のケアについての記事がでました。
子どもの心のケアについては小児科医会からの資料もネットで見られます。
日本小児精神医学研究会からの情報もあります。
小児精神医学研究会のリンクフリーの子どもにこんな症状はみられませんか?という資料は実際さいたまスーパーアリーナの心のケアブースで用意されていました。
乳児には飲ませないでと言われたら、1歳過ぎの子の母は不安になるし授乳中の母は不安になるし妊娠中の母も不安になるにきまってる。
不安を煽ってるんじゃない。
でも、不安になるのは当たり前だと思う。
小さくて弱いいのちを守っているのだから、自分だけのことではないから、まったく見えなくて感じられないものだから、余計に心配だよね。
私は、もう子どもは産まないし、水道水を飲むけれど、もしも授乳中だったらどうだろう・・・。
日本の基準はWHOの基準よりも厳しいそうですが・・・。いろんな情報が飛び交っているそうですが。
状況は全くちがうのだけれど、以前読んだ小児科医のエッセイを思い出しました。
その先生は戦時中に子どもを産まれたのでしょうか、戦中戦後、何も、本当に何もなくて、できるのはただただ抱きしめることだけだったと。
着るものもなくて素肌で温めたという話でした。
今でいうカンガルーケアかな?(ちなみにカンガルーケアの始まりも、保育器が足りない国で赤ちゃんを温める苦肉の策からだったそう、そしたら生存率があがったことから広まったそう)
抱きしめること、いのちを実感すること、今はそれが安心に近づく方法になるかな?と思ったりします。
お母さんが安心することが一番子どもを安心させる近道だから。
こんな状況でも。
病気のときも、ですね。
ミルクだと水道水はダメで、おっぱいだとお母さんが水道水飲んでもいいなんて、おっぱい作る母の体は偉大だねぇ~
大昔、ダイオキシンで母乳をやめるとかやめないとかいう話があったとき、私は思った。
そんなもん!ってね。
私はダイオキシン少ないから安全だからおっぱいあげるんじゃない、おっぱいがでるから、子どもが喜んで飲むから、それがしあわせだからあげるんだって。
私が母親として生きるってそういうことなんだ、って。
どのお母さんと赤ちゃんにも心から安らかな日が早く戻りますように・・・。
4月のひだまりクラスは13日と27日にします。
区との健診の契約がすんだら、乳児健診の無料券も使えるようになります。
クラスとは別で、予約制で健診をしていこうと思っています。
詳細はまた追ってご報告します。