駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

ジョンの命日にはジョンの歌を

2016年12月08日 | ビートルズネタ
12月8日(木)
本日はジョン・レノンの命日。
1980年の今日、凶弾に倒れたジョンはまだ40歳になったばかりでした。
40歳なんて今思えば若者みたいに感じるのは、オレが老けたという証拠なんだけれど、その訃報を知った時にはオレはまだ23歳の若者でした。いや、今思えばガキ同然でした。
その頃、オレはザ・ビートルズのことを今の1割ほども好きじゃなく、その1割ほども興味がなかった。
ケネディ大統領が殺された時、マリリン・モンローが死んだ時、プレスリーが死んだ時も世界的な大ニュースだったけれど米国発のニュースだったので、愚かなオレはジョンレノンも米国の人だと思っていた。
当時のオレはビートルズのレコードは聴いたし、英国出身のスターだってことは知りつつも、活動拠点が米国と英国の区別がついていなかった。当時は残念ながら情報の全てが米国経由だったので、米国も英国も一緒に感じていたように思う。
我が国は敗戦から70年にわたり、アメリカさんの手のひらの上で暮らしてきていたというわけです。

当時、オレはジョンがなんとなくだけど嫌いだった。
オノ・ヨーコさんというさほど美しいとも思えない日本人女性と結婚して、「ラブ&ピース」とか言って報道陣を集めて「ベッドイン」なるふざけた会見をするビートルズの「ジョン・レノン」。そういう、なんとなく胡散臭い報道イメージが幼稚なオレの脳みそに焼き付いていたのです。

大人になってやっとビートルズが好きになり、ザ・スターキーというビートルズバンドをやって、毎日のようにジョンとポールの歌に触れています。
ジョンのことを知りたくて、研究していくうちにしてさまざまな誤解をしていたことがわかって、納得したり恥じたりしています。

今夜はザ・スターキーのバンドリハの日でしたが、偶然ジョンの命日と重なりました。
メンバー一人足りませんが、ジョージ役のトモ君は仕事で超多忙ということで今夜は欠席。
今日はそういう事情でお休みの予定だったんだけど、やっぱり練習したいっていうメンバーのせいで、急遽やることになったってわけです。
誰だそいつは?
オレでした。。。
なので、ジョンの命日にジョンの曲を歌っています。

今月のスターキーライブは特別に、クリスマスプレゼントしましょう。
普段聞けないジョンのあの歌。
ましてやもっと聞けないモーリーの歌声など満載です!
乞うご期待!
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