駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

どんな演奏でもビートルズはビートルズだ

2016年10月23日 | ビートルズネタ
10月23日(日)
自分にとって、今年の秋はTHE BEATLESの秋だった。
まずCD「Live At The Hollywood Boul」が先に発売され、映画「Eight Days A Week」が全国で封切、それに合わせて音楽雑誌でもビートルズ特集が販売されて、まんまとその販売商戦に乗せられてブームに踊っているオレであります。
そして、リンゴさんのジャパンライブツアーもいよいよ始まりますね。リンゴさんのライブには行けません(涙)が、何年たってもビートルズは金の卵なんですね。
さて、「Live At The Hollywood Boul」のCD音源を聴いたり、映画のライブ映像で心躍ったオレですが、どの演奏を聴いてもビートルズはビートルズの音だなあって強く思います。
この最新バージョンの音源は、もちろんデジタルリマスターされて聴きやすい音ですが、そうでもない「アンソロジー」に収録されている古いライブ演奏も荒々しくて好きですが、どれを聴いてもビートルズらしい。いや本人ですから当たり前なんだけど、この演奏に少しでも近づきたい自分たちコピバンにしたら、この演奏の裏に隠れた秘密がどこにあるかを突き止めたくてたまらんわけです。
ボーカルはしょうがないんですよ。ポールやジョン、ジョージもリンゴも、その声は持って生まれたものだから真似できるものじゃないもんね。ですが演奏は近づけることができるんじゃないかっていうことですよ。それで、あーだこーだとゴタクを並べておると。。。
毎月、自分が演奏したライブ音源を、反省材料としてプレイバックして聴いております。その場合は、いつも粗捜し的な感覚で聴いており、間違えたりメンバーと息が合わない個所を探したりテンポや音量チェックに終始して、リンゴさんに似てるかどうかなんて考えもしない。
だけど、どう考えてもどう聴いても自分のプレイは「オレ」であって、ちっともリンゴさんじゃない。
まあ、当たり前なのでしょうがないけど。。。
自分の個性をどう抑えて、リンゴさんの個性を真似るか。
まだまだ研究は続きますぞ。
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