駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

ヤバイやつと嬉しかったこと

2019年06月02日 | ザ・スターキー
6月2日(日)
ザ・スターキー、15回目のほの国百貨店ライブでした。
今回も満員御礼。毎回ありがとうございます。できる限り続けていきたいな。
2回ステージ行ない、ステージ毎のアンコールではお客さまよりリクエストをいただいて演奏しましたが、時々ヤバイって感じになるんです。
フロントのメンバーがお客さんと地声でやり取りをしていて、「○○ですね、やれるかな?」なんて相談をしているんだけれど、曲名がドラムの位置からちっとも聞こえない。
「じゃやろうか」ってことになって、メンバーが「早よカウントせい」みたいな顔して振り返るけれど、そこで「で、なに?」ってことになる(笑)
吉本新喜劇みたいにガクってするけど、オレだけマジでわからないじゃんね(涙)
その曲が久々だと心の準備ができていなくてますます焦るのであります。ボーカル陣と違って歌詞を思い出す心配はないけれど、イントロとかテンポ感とか、曲自体思い出せなかったり、さっと対応できなかったりする。
いい年になると「聞こえんし、思い出せん」というヤバイやつと共存せねばならないのです。。。
さらに、朝一番でやっちまったことがある。機材をクルマに積み込んで、点検して出掛けたはずなのに、搬入してからベーアンがない事が発覚し、自宅まで取りに戻るという事件発生。近いからまだよかったんだけど、貴重な時間をロス。
「聞こえん、思い出せん」に加えて、「見えん、気が付かん」というポカも絶賛発症中。。。

嬉しかったことがあります。
偶然お客さまとして来てくださっていた、元音響のプロという経歴を持ち現在もミュージシャンで、実はカイロプラティック院長のH氏が、最初のステージを観てPAのセッティングをアドバイスしてくれました。
「ここは難しいね」と言いつつ、設定をちょこちょこっと直したらあら不思議。あれだけハウリングで悩ましかったボーカルがスッキリハッキリと浮き上がってきました。
そこで厚かましく次のステージのオペレーターをお願いしたら軽く受けてくださいました。コーヒー一杯で(笑)
おかげで2回目のステージは、音響の心配など全くなくノーストレスで演奏できました。
音響マジックですね。いやあオレも習いたいなあ。
H氏と奥さま、そして皆さんに感謝です。

ライブレポと写真はいつものように「ザ・スターキーのブログ」でね!」
コメント
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