駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

ノルな!

2017年12月18日 | ドラム&パーカッション
12月18日(月)
毎日の電車の中では、主にザ・ビートルズの各アルバムをヘビロテして聴いています。
でも、今日の通勤のお供は土曜日に録音したザ・スターキーのライブ音源。毎月のライブ後の音源は、こうして電車の中で落ち着いて聴いています。乗ってる時間が長いもんね。。。
で、その音源は最初が肝心。
どういうことかと言うと、最初に聞く時は演奏のアラがよくわかるんだけど、2度目にはもう慣れてしまって気にならなくなってしまうことがある。勿論、大きなミスがあったとしたらそれは何度聞いても恥ずかしい演奏なんだけど、微妙なテンポの早い遅いっていう違和感は、2度目には薄れてしまいがちなんだな。

バンド結成から5年半。何度も書いているけど、当時の自分はビートルズの演奏に関してはトーシロだったので、6年ぐらいかけて研究してきたことになる。当時と比べたら今の演奏はレベルアップしているのは当たり前ですが、その分、プレイバックする際には、それだけ厳しくチェックすることになります。
なので、ライブの微妙なテンポの違和感は、初めて聴く時にしっかりチェックして原因究明をすることが大事なんです。
今回、最初はテンポが速いなと思った。特にミディアムテンポの曲がそんな感じがしたが、2度目はやっぱり違和感が消えてしまう。ということは微妙な感覚なんだと思うんだけれど。
たぶん、2か月ぶりの演奏ということで楽しくて、気持ちがかなりノッちゃっていたからだと思う。
自分のクセとして、ノッてしまうと、走るというのとちょっと違ってスネアが軽くなってしまう。そうなるとリズムが軽くなって、リンゴさんではなくなってしまうんだな。
リンゴさんの特徴はスネアの重たさにあります。特にレコーディング時は、本人は全然ノッていないと思われます。
自分の課題と言うのは、簡単に言うと「ノルな!」ということにもなるといえます。
なんちて。
コメント (2)
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