駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

ドラム教室の後は

2015年02月14日 | 駄日記
2月14日(土)
今日は土曜日で、夕方からはドラム教室。
第二土曜日なので、夜はそのままバークレイのブルースナイトへ行く予定でしたが、昨日の日記でも記したように身内の不幸があって、浜松の親戚宅へ直行。
ということで今月もお休み。
残念でした。

実は、先月のブルースナイトの日は風邪のひき始めのような嫌な感覚があり、翌日がライブ予定であまり無理のできない状態だったので、大事を取って休んでしまいました。
でも、実際休んだおかげで風邪はひどくならなくて、今年に入って仕事を休む事態に至っていませんので結果オーライ、ありがたいことです。
ですが、ああいう場ではたまにしか行かないと居場所がなくなる恐怖感?もあるし、来月は是非参加できたらと願っています(笑)

現在、自分が担当するドラム教室の生徒さんは、中高生と社会人の方がいらっしゃいます。
みんなスゴイやる気もあって成長著しく、講師としては自慢の生徒さんばかり。
しかし、この時期は時節柄、卒業時期でもあります。
各種音楽学校は、春先に向けて終了する人新しく加入される人と入れ替わっていきます。
ドラム教室って、学生の親御さんにとっては特に善し悪しの判断が分かれます。
ピアノやバイオリンなど、クラシック要素がないためかとも思われます。
学生の本分はあくまで勉強ですので、ちっとも勉強しないで朝から晩まで「ポコポコドカドカ」と騒音撒き散らしていたら怒れます。
実際喧しいですから。
そんな生徒さんは「レッスン代の打ち切り」という厳しい仕打ちが訪れやすいのがこの時期。
一人の生徒さんから打ち明けられました。
「ボク、親から反対されていて月謝代なんて出してもらえてないんだけど、どうしてもやりたくて小遣いで払ってきたんだけれど、もう限界です。今月で終わらせてください。」
20数年もやっていたら何度も聞いてきた話なんですが、むむむ~って感じです。
「金なんかいらないからおいでん」と言いたいけれど、ここはお店で自分の家じゃないんで。。。

そんなわけで、伝えたいことを残りの数時間におテンコ盛りに詰め込んで充実させたいと思う、そんな時期であります。
コメント
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