駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

ポンコツボンゴ登場

2015年02月01日 | ドラム&パーカッション
2月1日(日)
今日から2月ですね。
今朝、なぜか5時過ぎに目覚めちゃって階下に降りてTVを付けると、あの残念なニュースが緊急情報で流れました。
そこから先はほぼ一日にわたってそのニュースで持ちきりでしたが、やはりただ残念としか言いようがなく。
ご冥福をお祈りします。

こうなると、ふざけたことも書けませんが、一日の出来事だけを書くこととしますね。

今日は珍しくパーカッションのレッスン希望者がいらっしゃいました。
しかも女性。へへへ。。。
パーカスを女性が叩くって、プロの世界ではけっこう流行りっぽい感じですが、それは若くて美しいプロのパーカッショニストが、有名なミュージシャンに起用されて何かと目立っちゃうってこともあるわけで、ニッポンの音楽人口全体からいったら男女問わずラテパカ人口は少ないでしょうね。
そんな中で、何かの縁でパーカスの扱い方を習いたいと言われれば、そりゃ大歓迎。
ウェルカムであります。
パーカッションと言っても幅が広いので、レッスン希望はなにかと問いますと、ボンゴとのこと。
あらま、えらくムズイものを、というのが第一印象。
ボンゴはコンガより小さいので、手軽でとっつきやすいイメージがありますが、いやいや、なかなかどうしてちゃんと鳴らすには難しい楽器であります。
まず、打面が小さいので音量がなかなか出せないということ。
エッジを叩くことによって高音を鳴らすのがコツなんですが、リムなどを叩いて手を痛めてしまうことが多いこと。
イスに座ってひざに挟んで叩くという独特なスタイルがあって、ひざに挟むことや重量が案外きつくて女性には厳しいということ。
この3つだけで、充分きつい障害になります。

そんな中でも、今日は文句も言わずに頑張ってくれまして、一応始めの一歩は分かっていただけたかなあなんてね。

今日は、自分のいつも使用しているボンゴと、もうひとつ、昔初めて購入した安いボンゴを使用しました。
いやあ、実に10年ぶりぐらいのご対面でした。
たぶん中国製と思われる20年ぐらい前のやつですが、仕舞う時に手入れはしていたので、ヘッドも傷んでいなくて健在。
やっぱり音は安物だけにしょぼいんですけど、なんか懐かしくて。
これで手がパンパンになるまで練習したっけ。
今でも叩くとすぐにパンパンになっちゃいますけどね。へへへ。。。
じゃあ、またね~。
コメント
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