駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

スウィート・キャロライン/ニール・ダイヤモンド

2014年02月12日 | オールドミュージック
本当に大好きな曲です。
改めて、今聴いても胸がキュンキュンする青春の1曲であります。
1969年の大ヒット曲。
オレ、当時は中学生の一番多感な少年の頃で、この曲は真空管ラジオでオールナイトニッポンかなんかで聴いたはずです。
ニール・ダイヤモンドの渋い低音にシビレました。
純粋に「いい声だなあ」って中学生のオレが思ったのを今でも思い出すくらい、いい声です。
今でも当時の思い出が甦ります。
なんか、心がヘナヘナ~ってなるくらい、思い出が溢れちゃう。。。
今はなき実家の2階で、「受験勉強」とか言いながら真空管ラジオを聴きたいだけで夜更かししていました。
あの頃、ビートルズはそんなに好きじゃなかったんです。
当時は、ショッキングブルーだとか、プロコルハルムだとか、シカゴだとか、ビージーズだとか、語りだしたらきりがないんですが、最新の洋楽に飢えていたんだよね。
今は便利で、ネットでいつでも聞けますが、当時はリクエストという方法はあるにせよ、とにかくラジオを聴きながらひたすら聴きたい曲がかかるのを待つ、という手段しかなかったんです。
オレ、この曲がかかると嬉しくて、ドキドキしました。
アメリカンな曲だなあってイメージですよ。
実は当時はケネディ大統領の娘のことを歌ったんだなんて知る由もなかったんですけどね。
翌年70年には、エルヴィス・プレスリーもこの曲のヒットにあやかって、ラスベガスなんかのライブ・ショーで歌っていますので、映像がYouTubeで見られます

ニール・ダイヤモンドって名前が憎いよね。
ダイヤモンドだよ!
オレなんか、「へーさん」だもん。「へ」だよ屁。
あ、名前じゃないけどね、ニックネーム。。。
おっと脱線。
彼のヒット曲は知る限りこれ以上のものはなかったんですが、ネットで調べてみると作曲家としての腕は若い頃から凄くて、かの「ザ・モンキーズ」の「アイム・ア・ビリーバー」も彼の作品でした。
その後は、作曲家やらプロデューサーという形でアメリカでの音楽発展に貢献して、その地位は揺るぎないものなっていたということですね。
顔も男前ですしね。
この写真だけだと「そんなの関係ねえ」って気もしますが。。。

そんなキャロラインさんが駐日大使ですからね。
驚きました。
昔は天使のようでしたもんね。
本当におキレイで。
それからはまあ、普通のオバサン(失礼)になって、ニッポンに遊びに来ましたって感じですね。
ニッポンの文化も知らずに軽々しく「クジラ漁止めよ」とか靖国「失望」とかおっしゃる。。。
中韓喜んでいますが。。。
ニッポンの文化についてはただいま勉強中なんでしょうか。

オレら、米国文化に憧れた世代をあんまり「失望」させんどいて。。。
間違った知識のオバサンじゃなくてさ。
やっぱりスウィート・キャロラインのままでいて欲しかった。
コメント (4)
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