特別警報

9月15日（日）
自分の住む豊橋では、夜のうちに雨が降ったのは知っているけれど、朝目が覚めると青空が出ていました。
そして蒸し暑くて、湿った風が気持ち悪いといった感じでした。
洗濯はやめて、ＴＶで台風情報を見ていましたが、近づくのはまだ時間がかかるようです。
結局雨が降り出したのは日が暮れる頃で、風も強くなり、自転車や飛びそうな植木鉢を仕舞って自宅で待機。
時間が経つにつれ雨風の激しい地域が増えて「数十年に一度の大雨」という「特別警報」が各地に出されました。

今日は日曜日なのでイベントなども多かったでしょうし、夜にはライブハウスでのライブコンサートもあったはず。
台風当日のライブと言えば、去年の9月30日（日）の夜、台風が直撃した日にハウスオブクレイジーで、ブルースのセッションライブがあって、出掛ける間近になって電車は止まるし、強風で家の前の植木鉢が吹き飛んで、それを追いかけてずぶ濡れになり、結局外出は危険と判断して欠席したことを思い出します。
その時、出演メンバーの皆さんは危険を顧みず自分のクルマなどで集まって、欠席したのは自分だけだったのを後で聞いて、自己嫌悪に陥りました。

あれから1年が経ち、ニッポン各地でゲリラ豪雨やら竜巻などいろいろな自然災害が発生することが多く、「特別警報」という新たな枠組みができました。
今、改めて思うことは、自然をなめたらいかんぞということ。
人間の想像を超えたことばかり起こっています。
やはり、出来る限り災害に備えることが大事かなということであります。

月曜日にはこの地域は直撃しそうであります。
無事に通り過ぎていって欲しいです。