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駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

雪崩という字

2012年02月02日 | 駄日記
2月2日(木)
朝目覚めると、家の周りはうっすらとほのかに白く雪化粧。
我が家のある豊橋では滅多に雪は降らないので、雪で白くなるのは年に1~2回あるかないかの風景。
でもまあ、それは早朝に限っての話で、太陽が昇ればすぐに溶けて消えてしまいます。
温暖な土地に住んでいることのありがたさ。
しかし、TVでは大雪情報が溢れていて、大っ嫌いな雪の降る名古屋へ出掛けたくないんだけどさ、仕事なんでね~。。。
ということで、いつもの新幹線で名古屋へ。
よく分からないんだけど、いいお天気で雪なんか降っていないのにもかかわらず、豊橋から徐行運転ということで、若干ゆっくりと走ります。
名古屋市内に差し掛かったところで、空が急に暗くなり、逆に下は真っ白に輝く一面の銀世界に。
雪が降りしきる名古屋駅に到着。
遅れは5分程度で済んだのですが、市内は雪が積もって歩きにくいこと。
雨と違って雪って空気抵抗が大きいせいか、フワフワと浮遊するというか、傘を差しても体中にまとわりついて嫌いです。。。
濡れるし汚れるし、とにかく寒いっ!!
そう言えばね、去年の雪の日、靴のカカトが窪んでいるやつを履いて行ったら、そこに氷が固まってカチコチになって滑って歩けなくなったので、それに懲りて、今回は平坦なカカトの靴にしました。
オレだって学習するもんね。少しだけ。。。

何とか仕事場に無事に着いて、仕事をしていたら天候も良くなって、名古屋市内は日向の雪も溶けてまあ何とか落ち着いた感じでしたね。
明日はどうなっているのか朝にならないと分からないけど、雪のせいで仕事を無駄に休まなければいいけどなと思っちょります。

そう言えば、岩盤浴のガン治療なんかで有名な、秋田県の玉川温泉で起きた雪崩事故のニュースが流れていましたが、被害にあった湯治客の方たちはたまったもんじゃありませんね。
雪崩は自然災害なんでしょうが、わざわざ健康のために湯治に行って、思いがけなく自然災害で亡くなるなんて、世の中は非情です。
合掌。
この事故も、この大寒波による大雪が原因とした被害なのでしょうか。
とにかく罪深い今回の大寒波です。
雪崩というものは、自分はもちろん遭遇したことはありませんが、相当怖いだろうなと思います。
例えば、海岸での津波にも似ているんじゃないかと。
来ることが分かった時にはすでに遅し、逃げることが間に合わないという点で。
恐ろしいです。

ところで、恥ずかしい話ですが、かつて雪崩という字を「ゆきなだれ」と読んでいた事があり、当時の彼女に「ゆきは余分だよ」って指摘されて、ハッと気付いたという記憶があります。
字面の「雪」という字で「ゆきなだれ」と勝手に命名していました。。。
話すときは「なだれ」と言っていたのに。
てか、「なだれ」なんて言う言葉は、温暖な地元で滅多に話題になる言葉じゃなかったもんなあ。
などという、どうでもいい恥ずかしいことをふと思い出したわけです。
何なんだ、この暴露話。。。
コメント
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