駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

練習でした

2008年11月12日 | ドラム&パーカッション
11月12日(水)
今日は、チップスの練習日。
なかなか全員揃うことができないバンドですけど、それでもちゃんと定期的に練習をしていかないといけましぇん。
なので、練習には遅れないよう仕事を早く切り上げて、例のごとく電車の中を走って、名古屋から浜松のスタジオまで駆けつけるのでありました。
慣れたいつものCHIPSスタジオだけに、練習自体は全く滞りなく的確に順調に進んでいきますが、ちょっと気になる点が。
どの曲も、微妙にテンポが遅いという指摘を受けてしまったのであります。
なんでやねん?
一応、予習で車の中ではCDを聞いたりしているつもりなんだけど。
オレ、だんだんとボケてきてタイム感が狂ってきたのか。
自分では原曲に近いタイムで演奏したつもりなんだけど、遅くなってきているようだ。やばいなあ。オレも限界か?
もっとも、曲の途中でモタって遅くなっているわけではないので筋は通っているはずだ、なんて自分で自分をフォローしてみたり。
心配になって、帰りに車の中でCDを探して改めて例の原曲を聞いてみた。
すると、行きに車で聞いた曲は、CDとだいたいテンポが合ってる。
オールディーズの原曲って、ロックンロールやポップスは遅めなんだよね。つか、メチャメチャ遅い曲もよくある。
昔の曲って、時代がのんびりしていたんだろうね。すごいゆったりしてる。でも現代の流行曲は、全体的に速いもん。
だけど、実際ライブで演奏するときは、それより速めに演奏することが多い。
その場のノリとか流れを考えると、原曲どおりのテンポで演奏できないことがよくあるんだよね。

それで、意識の中にテンポが速くならないように、練習ではゆったりと入るように心掛けているんだろうね。
CDを聞いて予習していたらある程度身についているんだけど、直前に予習していない場合も全体的に遅めに演奏しちゃった、というのが真相なのかな。
ともあれ、テンポが安定しないのはドラマーにとって最悪ですわ。
つくづく思うのは、自分の中で安定したタイム感を曲ごとに確立したいなってこと。
でもライブと練習では、血流や鼓動の速さが全然違うからそれは無理な相談でしょうね。
ドラマーの永遠のテーマかなと。。。
コメント
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