変化はあるか

11月5日（水）
TVをつけると、オバマさんが勝ったというニュースでどこも持ちきりだけど、これで景気が良くなりゃ今のところの大問題はまあるく収まる。
ニッポンシリーズでは西武が巨人に勝って2－2のタイに持ち込んだ。実にいい勝負してる。これで気持ちの離れたプロ野球ファンが戻ってくれば、まあるく収まる。オレはもう冷めちゃったからどうでもいいけど。
泰葉の会見映像が毎日TVで流れてて、昨日なんか特番みたいに爆笑問題の太田なんかと「バーカ！」「ウルサイ太田黙れ！」みたいにやってた。まあタレントだからTVにも出るんだろうけど、どうみても彼女精神的に病んでる。TVに出すなよ。痛々しすぎる。
小室が逮捕されて「堕ちた偶像」みたいな報道されてるけど、90年代に彼の音楽で青春時代を過ごした若者たちが気の毒でならない。
音楽ほど青春を影響するものは他にないのだ。
論文で更迭された航空幕僚長を、民主党はこぞって自民党攻撃の材料にしてる。政府はさっさと辞めさせて鎮静化を図ろうとし、中国や韓国のヒステリックなお決まりの攻撃に目を瞑る構えだ。理由は、当時社会党総理だった村山談話に矛盾するからということだが、とことんバッカじゃなかろか。当時は日本中が左を向いてた時代だ。ニッポンはお人よし国家ぶることしか思いつかないような時代だ。そんな時代の村山談話になぜしがみつかなきゃならんのだ。どの新聞もTVも、こういう問題にはなぜか朝日新聞化する。
自虐史観を堅持することだけが隣国との関係を良くするって、頭のいい政治家達はまだ本気で思っているのだろうか。時代検証を今一度きちっとやって、事実を国民に知らしめるべきだと思うが。