駄楽器駄日記(ドラム、パーカッション)

ロッキンローラーの打楽器日記

ボーボーでザックザク

2008年06月12日 | 駄日記
髪の毛がボーボーに伸びて鬱陶しかったので、切りに行ってきたよ。
オレも年のせいか天辺は薄くなってきたけど、伸びることだけは相変わらずすぐ伸びるんだな。
スケベだから?昔よく聞いたけど、スケベなヤツは毛が伸びるのが早いってホントかねえ。まあ、そこんところは特に否定はしないけどさ。一応フツーの男だし。
だけど、髪質が年のせいか緩いウェーブがかかってきて、天辺はぺたっとするくせに横が盛り上がりやがる。
しかも、右耳の上の毛が前にウェーブしやがるから、気付くと“おそ松くん”に出てくる“イヤミ”みたいな髪型になってしまったりする。だっせ~。
自分が「髪を切りたい!」って思うきっかけはそのイヤミの髪型と、前髪が伸びて目に入るようになったときじゃん。
オレ、普段は整髪料はつけないから前髪はザンバラになってて、伸びると目に入って痛いんだよね。

というわけで切りに行ったんだけど、この頃は床屋じゃなくて「1,000円カット」ですわ。
この値上げラッシュのご時勢、ホント安くて助かります。
しかも、知らないうちにポイントが溜まってて無料で切ってもらえた。ラッキー。
でも、馴染みの床屋じゃないから「黙って座ればいつもの髪型」というわけにはいかない。
効率よくやっているからカット職人さん?つか相手の人は選べないし、出入りが多いのだろうけど初めての職人さんだったりするので、いちいちしっかりと説明して切ってもらわないと、気付くと予想もしていないとんでもない髪型になっていたりして、一種の賭けでもあるのですよ。
で、今回は案の定初めての人でした。
でも、いい感じの女性カット職人さん。
「全体を3センチぐらい切ってください」とお願いした。
「耳は全部出さなくてもいいです」とも言った。
「前髪は目に入らない程度」とも。
いい感じの女性職人さんは、にこやかにハサミをちょきちょき。
気持ちがいい。
思わずうっとりとしていると、バサバサと髪が落ちてくる。
「3センチじゃないな」とも思ったけど、気持ちがいいので目を閉じていた。
後ろの毛をを切っているとき、ザックザクいい音がするので目を開けるとやっぱし6センチぐらい切っている。
そして
「耳って全部出してもいいですか?」と聞かれた。
はじめの切り方からそんな気がしたけど、気持ちがいいのでまあいいかなんて思って
「いいとおもいます・・・」なんてどうでもいいような他人事のような返事をしてしまった。

ま、これから暑い夏だし短いのもいいかあっていう気持ちはあったけどね。
どこが3センチなんだか基準が全く分からんけど、仕上がるとオレの髪型は清潔感の漂うサッパリ君でした(笑)
きっと、職人さんの第一印象で「この人はショートがいい」とか「3センチとか言ったけど本当は6センチが希望に違いない」という芸術家の勘が働いたんだと思うね。
で、ザックザクしてもらってオレの耳は丸出しで、後ろはもうちょいで刈り上げ状態の短髪だった(涙)

まあいいやね。オレの髪の毛はすぐ伸びるしね。スケベだし?
髪もそうだけど、他の毛もよう伸びる。
鼻毛もほっとくとすぐボーボーになる。3ヶ月ほっといたら三つ編みできるし。きっと。
眉毛も1本だけようけ伸びてる。何でかなあ。
老人になると変な毛が伸びるね。村山元総理みたいに眉毛が伸びるし、あの故作詞家みたいに耳毛も伸びる。
ワキ毛とかチ○毛は途中から伸びないのは何でだろ。長さが決まってるよね?あれ以上伸びてもきっと困るし、あれより短くても困るよねきっと。
まあどうでもいいかあ。
全然音楽的でないぞ!
すまんの~。
コメント
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