それゆけ!ぶんぶん一家☆ミ

不器用な3人家族と、ゆかいな仲間たちのブログです。

発泡のぶくぶく生簀から新鮮過ぎる海鮮を頂ける立ち呑み☆ふみ☆神戸の新開地♪

2019-07-03 05:28:31 | グルメ

日本酒を楽しんだ3軒目。そこを出て、ぷらぷらと歩いておりましたよ。

呑兵衛も歩けば絶品にあたる。そう、ここだここ!!やった~~っ!って、喜び勇んで入ったさ。

えっと。友はハイボールだなんて言ったかしら。私はね、トマチューだなんて言ったから、

その時、常連さんが動いた!!・・・いや、トマトジュースを出してくださったわ。

自分でブレンドするってタイプ。この場合、『中』を追加すれば、お得に呑めるから嬉しいやつ。

2回目・・・だったのだけど。いつ来ても、全く他所者を、あらんかぎりのウェルカム感で迎えてくれる。

そして、あっちからもそっちからも、初めましていっぱいお話しようよオーラに固まる笑顔。

あの、確かここ、発泡のぶくぶくあったよね・・って、友と話してたら、有~るよ~って。

これが、ぶくぶく。

前回は生きたタコを頂いたの。そう言えば昨日は半夏生。タコのお造り、娘っこと頂いた。

この日、今日のおススメはこれなのだと、雪平鍋に あげた魚。『これ、どうよ?』

ほんと、分からない。若かりし頃(なんて言ったら失礼だな。)に釣りに嵌っていた友なので、

何?あれは?あれは何て~魚さ?、って・・・・・正解を答えていたのだ。その時は。

そして覚えていない。写真を友に見てもらっても・・・多分・・・・。あこう。だったのだ。

片身を、その場で捌いて頂いたんだ。

その手さばきたるや、瞬きさえも許されてはいないのだって思った。

あれを見たら、最高峰の立ち呑みさんは、そんじょそこらの鮮魚やら売り物にしてる店が

信じられなくなってくるのも否めない。さっきまで生きてた、あこうがこちら。

美しい白身。お鯛さん・・?いや、それよりもかなりしっかりしていてって、

これさ、いきなり出てきたなら、河豚かとも錯覚しそうなその食感。

これは・・・むっちゃくちゃ美味しいけど、私には永遠美味しいではなくって。

てっさだとか、お鯛さん、平目・・・って感じの大好き友に任せておきましょう。

この魚屋さんか!?って位に新鮮なお魚が頂けるお店の、大好物、きずし!!

また!?なんて、友に言われながらも、きずしは好きですが、何か?。

ここで、きずし、正解でしたさ。

自家製きずし、漬けたところで出て行かなかったら、どんどん深くなってくの。

それはそれで美味しい、例えばそれは和菓子で、回転の速い浅いのはスイーツ!!

酢で、我慢しろ我慢しろ・・・・って命令されてる鯖脂が、注文を受けてカットされ、

我慢の限度を超えて、溢れ出してくるの。ようこそ。鯖脂!

切り身の断面から、DHAやらEPAやらが溢れ出してくるの、ああ、洩れる流れるヤバい!

調味料など何も不要。そんな事してたら間に合わない!そのまま、含む。お口にふくむ。

そのお口の中は完全に全体が味覚。そして全身がその美味しさに蕩けてく・・・・・・・。

もうこのまま、永遠きずしとお酒で寝落ちても良いのではないか。

そんな妄想は、あ?あれ?いつの間に?って、しっかり食感を食い尽くした友の、

『行こうか・・・』って一言にかき消され、・・・・・・・・・・もう一人前欲しかったな。

また、来ます。来たい。本当に心に残るお店ですから。ご馳走様でした。

ふみ

兵庫県神戸市兵庫区新開地4-6-24