それゆけ!ぶんぶん一家☆ミ

不器用な3人家族と、ゆかいな仲間たちのブログです。

自然の産物☆天然記念物・菊花石☆

2013-11-19 21:56:40 | おでかけ

約1キロ続く門前町。

こちら、西国三十三箇所巡礼、満願の地、

岐阜県は谷汲山、華厳寺の門前。

お昼ご飯をと・・・・徘徊しておりました。

やたら目に付く柿。じゃなくって、石屋さん。

全く、知りませんでした。菊花石

こちら、岐阜県の菊花石は最高のものだとか。

中でも、岐阜県本巣郡根尾村村で採れたものが、昭和30年に特別天然記念物に指定されたらしい。

菊花石は1億年前、海底火山の噴火により出来たという石。

名前の通り、その結晶が菊の花に似てるから、名付けられたとの事。

観賞石の最高峰と言われる石は、大小さまざま。

ある程度の大きさになると、値札がありません。

おおお・・・恐ろしや。

でも、これが自然に出来たもの。

歩いてて、思わず吸い寄せられるように、お店に入ってしまったのも、

地球が作り出した不思議なアートが引き寄せた力。なのかも。

素晴らしいですね。

生・菊の花、見たくなりました

さ。今度こそ、お昼ご飯

 


 


未来と過去☆笈摺堂と満願堂のお狸様☆谷汲山・華厳寺☆岐阜県揖斐郡♪

2013-11-19 05:13:12 | おでかけ

西国第三十三番札所のご朱印は3つ。

それで、全てご朱印帳が埋まりました

三十三箇所の観音霊場、そして三箇所の番外地。

最後のここ、華厳寺のみ、ご朱印3つ。

本堂で3つ、頂けるのですが、本堂は『現在』。

本堂から進みますと、そこは、『未来』へと続きます。

笈摺(おいずる)堂です。

こちらは満願をむかえた方々が巡礼の際に使った、

羽織や衣、笠等々、笈摺を奉納する堂であったようです。

ご朱印帳も、山積みされておりました。

”おいずる”転じて、”おいづる”。 ”おりづる”の奉納の多い事。

一羽一羽、願いを込めて折られたのでしょうね。多分。

今までは 親と頼みし 笈摺を 脱ぎ納むる 美濃の谷汲

・・・・・・・・・が、未来の御詠歌。

さて、現在(本堂)、未来(笈摺堂)ときましたら、

過去。。。。。で、満願堂。

万世の 願いをここに 納めおく 水は苔より 出る谷汲

・・・・・・・・・が、過去の御詠歌。

ふむふむ・・・。

過去の御堂の傍らに、どなたかポカポカお昼寝中

ええ、こないなとこで寝てらっしゃるのも驚いたけど・・・。

何ぞ、意味あるんでしょうか。

恐らく、人それぞれ、思い当たる節もあるんでしょうに。

いえいえ、そんなことより、何でなんなんでなんで、お狸さま

お狸様って言うたら、信楽焼きの八相縁起のお狸様

けど、ここのお狸様達、どっから見ても石なんさ。

ほい、お狸様・華厳寺コレクション

『満願』っていうより、『満腹』。

もう、満腹でええやん・・・って、調べるのもヤメにした。

だって、こんなん、パロディってないか

見たぬき・言わたぬき・聞かたぬき。

そんな狸達に、何の意味があるのか無いのか、

自分自身の西国霊場巡礼に、何かの意味があるのか無いのか、

石のお狸様見てたら、何か、気持ち軽くなったきがしたのさ。

おまえら、笠はって、突っ込み入れて、

またまた仁王門へと帰ります。

しっかり、今迄で一番、深々と頭下げて。有難うございました。

谷汲山 華厳寺 

http://kegonji.or.jp/

岐阜県揖斐郡揖斐川町谷汲穂積23

TEL  0585-55-2033

拝観時間 8:00~17:00

ここもね 

 

朝早かったしな。

さ。さささ。門前町でお昼ご飯に致しましょう