ある日、小学校中学校時代の同級生の女性から、
自宅のふすまを張り替えしてほしい、と突然電話があった。
かなり動揺した。
小学校時代のある時期、自分も「ハヤブー」と呼ばれていた。
他の一部の同級生にもアラブー、とか、ミゾブー、とか、いた。
依頼主の彼女も〇〇ブーと呼ばれていた。
しかも当時1年生か2年生だった自分は彼女をいじめ、泣かせ、その結果、
教室の前に立たされて花子先生のビンタを喰らったくそガキだった。
彼女に会うのが恥ずかしかった。
いじめられたのを覚えているかいないか、恨んでいないか、・・
よかった。
彼女は意外なほど明るく、よくしゃべり、健康そうだった。
仕事も無事に終え、お代金をいただき、帰るとき
「がんばってよ!まだ若いんやで!」と激励されてしまった。
おいおい、きみと同い年やないか、と思ったが口には出さなかった。
見積、お預かり、納品、と3回お邪魔したが、いつも正体不明の妙な緊張感があった。
無事に終わってほっとしている。
自宅のふすまを張り替えしてほしい、と突然電話があった。
かなり動揺した。
小学校時代のある時期、自分も「ハヤブー」と呼ばれていた。
他の一部の同級生にもアラブー、とか、ミゾブー、とか、いた。
依頼主の彼女も〇〇ブーと呼ばれていた。
しかも当時1年生か2年生だった自分は彼女をいじめ、泣かせ、その結果、
教室の前に立たされて花子先生のビンタを喰らったくそガキだった。
彼女に会うのが恥ずかしかった。
いじめられたのを覚えているかいないか、恨んでいないか、・・
よかった。
彼女は意外なほど明るく、よくしゃべり、健康そうだった。
仕事も無事に終え、お代金をいただき、帰るとき
「がんばってよ!まだ若いんやで!」と激励されてしまった。
おいおい、きみと同い年やないか、と思ったが口には出さなかった。
見積、お預かり、納品、と3回お邪魔したが、いつも正体不明の妙な緊張感があった。
無事に終わってほっとしている。
多くを語らずともわかってくれるよね。